津田体育専門学校 津田スポーツクラブ

新着情報

  • TOP > 
  • 新着情報 > 
  • 第4学年で東日本大震災を取り上げた授業を実施しました(その2)

第4学年で東日本大震災を取り上げた授業を実施しました(その2)

2022年3月17日

3月11日、東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、午後2時46分に教職員・生徒全員で黙とうを捧げました。
同日は、学校長より朝礼終礼HR・授業において可能な限り東日本大震災に係る活動を、との言及もあり、本校では様々な場面で震災を取り上げた教育活動を行いました。
今回は、高等学校1年生の社会(現代社会)の授業(小林宗央教諭)の取り組みを取り上げます。

生徒は先ず、午後2時46分にどのような気持ちで黙とうを捧げたかを振り返りながら、改めて東日本大震災を思い巡らせました。
先に行われた鈴木太郎教諭による英語での東日本大震災を取り上げた授業
https://tsudagakuen.ac.jp/chugaku/news/8662.html
では「世界は東日本大震災をどのように視ているのか」をテーマに、この授業では「日本人として(日本に住む者として)この災害をどのように捉えるか」を焦点としました。地震によってもたらされた津波、東京電力福島第1原子力発電所での事故、多くの被災者、など様々な視点から捉えることができるこの災害をどこに焦点を当ててとらえるか、という教師の提起ののち東日本大震災について気になるテーマを選びスライド1枚にまとめGoogle Workspace for Educatinクラスルームで提出しました。

テキストマイニングの結果からは津波のイメージが大きく、その被害や避難の様子に関心を持っていたことが分かります。


続いて、提出したスライドをもとにプレゼンテーションを行いました。
このような取り組みを通じ、生徒が、東日本大震災を自分事としてとらえ防災を自分事として強く考えられるよう、今後も教育活動に努めて参ります。

新着情報一覧へ戻る

カテゴリー一覧