教育システム
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学力向上を目指す、多彩な学びのシステム
6年間を通じて高い学力を身につけるには、「学習習慣の確立」と「基礎学力の定着」が必要です。豊富な授業時数を確保し、生徒の習熟度に合わせた個別指導や少人数授業を展開しています。中学校のカリキュラムを終えた2年次3月からは「中学総復習テスト」を実施し、3年次の夏までに中学校内容の総まとめを行い、高校のカリキュラムに取り組む際の取りこぼしをなくします。4年次以降は、放課後の課外授業や外部講師による特別講座を実施し、志望大学合格に向けて学力のさらなる向上をはかります。6年間の緻密に計算されたカリキュラムと指導内容で確かな学力の定着に向け確実に実力をつけていきます。
「豊富な授業時間」
本校では、より多くの授業時間を確保するため2期制を採用しています。また、全学年で7時限授業を実施。加えて、土曜日授業(毎月2回、原則として第1・3土曜日)を行うことで、公立中学校の標準授業時数よりも7時限多い週36時限の学習時間を確保し、年間200時間以上の授業時間増加を実現しています。これにより、6年分の中学・高校課程を5年間で終了し、6年次の1年間は大学受験対策にじっくりと取り組むことができます。
「個人に合わせた習熟度別少人数授業」
高校内容の先取り学習が始まる3年次には、理解度に差が出やすい教科では、生徒一人一人の確かな理解を深めるため1クラスを2つに分けた習熟度別少人数授業を実施しています。苦手教科をなくし、得意科目をさらに伸ばすことを目標としています。
「放課後学習と個別指導」
本校の休み時間や放課後の風物詩といえば、職員室の面談スペースや学習室で行われる個別指導です。教師が生徒に寄り添い、授業中や家庭学習で出てきた疑問点や質問に随時対応しています。きめ細かい指導を第一に、生徒の「わかった!」を増やす指導をしています。
「学力のさらなる伸長をはかる課外授業」
朝・放課後・春夏冬の長期休暇など様々な場面で課外授業を実施しています。1~3年次は春夏冬長期休暇に各期の復習講座を中心に、4~6年次では基礎学力の定着と向上を狙うフォローアップを目的としたものから、大学入試の問題を焦点にした演習で実力をつける講座など多岐にわたっています。
「短期集中で学力向上を目指す勉強合宿」
本校では短期集中の取り組みとして勉強合宿や学習マラソンを実施しています。勉強合宿では現役東大生をチューターに招き、勉強のみならず受験に対する意識や取り組み方も指導してもらいます。学習マラソンでは事前に自分で学習計画を立て朝9時から21時までひたすら自学自習に取り組みます。自分の限界に挑戦し大きな達成感を味わえる好評企画です。
各教科指導方針
- グローバル化に対応できる人材を育成。
- 4技能のバランスが取れた英語力を鍛える。
- 使いながら教える・使うために教える。
- 授業は英語で行うことを基本とする。
- ICTを効果的に利用。
- 「NHK英語講座」「英字新聞」「学校行事」「特別活動」を通じた「教室外」英語環境の充実。
- 到達目標スコア CEFR:B1 TOEICR:550・240(S&W) 160(Bridge) GTEC:463(forSTUDENTS) 英検:2級
- 与えられた文章や図表等の中から、情報を収集したり取り出したりする力を身につける。
- 文章や図表等を整理し解釈する力や、要約して一般化する力を身につける。
- 得た情報をもとに、物事を推し量ったり予測したりする力を身につける。
- 問題解決のための方法や計画(自分の考え)をまとめる力を養う。
- 伝える相手や状況に応じて適切な語彙、表現、構成、文法等を用いることができる力を養う。
- 協働学習により、問題を解決する思考力・表現力を養う。
- ICT(電子黒板)・Chromebook(ノートパソコン)を活用し、自分の考えを発表させることで表現力を養う。
- 調べ学習を行い、発表の場を作る。
- 課題研究(確率に関するものや三角比を利用した校舎の高さ調べ、データの分析など)により、数学を活用する思考力、判断力を養う。
- 数学を活用する問題の演習を行う。
- 実験の方法・目的を理解し、実験器具の正しい使い方を習得し、考察力を身につける。
- ICTを活用し、自然事象・現象に対して科学的な見方・考え方を養い、グループワークにより討議する力や的確に表現する力を身につける。
- 自然事象・現象に興味をもち、探究心を養い、基本的な概念や原理・法則を理解する。
- 自ら進んで調べ、主体的に学習ができる力を身につける。
- わが国の歴史・文化・伝統に興味を持ち、誇りを持つ。他国の文化や伝統を理解し、真の国際人となる。
- 社会的事象に関心を持ち、それらに対して自分の考えを持つ。発表する機会を通して、分かりやすく説明する力を身につける。
- グループワーク・協働学習を通して、周りの人と協力して取り組む力を身につける。
- 音楽の持つ曲想や美しさを感じ取り、それらを生かした表現ができるように指導します。
- 音楽を通し、豊かな発想、構想する能力、基本的技能を身につけるように指導します。
- 音楽の持つ叙情的な力に触れることで、豊かな生活を創造していく意欲や態度を育てます。
- 感性とは、「生まれつき備わった能力ではなく育て高めるもの」との観点に立ち、見る力や感じる力、発想する力や吸収する力を育てます。
- 総合的な見方や考え方を培い、多様な表現方法や造形要素に関心をもち、創意工夫して創造的に表現する能力を育てます。
- 生徒が自ら創り出した作品を鑑賞することを通じて、その成果と課題から生徒自身が学びの視点に気づき共有し合う姿勢を育てます。
- 積極的に運動に親しむ資質や能力を育て、健康の保持増進・体力の向上を図ります。
- さまざまな体育実技や体力測定を通じ、自らの体力を知ることで課題を見つけ、生徒一人ひとりにとって有意義な体育の授業になるように指導します。
- 授業を通じて「協調性」「公正」「責任」「安全管理」を自ら実践できる力を養います。
- 自分の生活の成り立ちを知り、衣食住に関する知識や技術を身につけるように指導します。
- さまざまな実技を通して、創作する喜びやものを大切にする心を育てます。
- 食の選択・管理などを学ぶことで、「食」と社会のかかわりを考え、「食」に対する高い意識を育てます。
- 歴史や伝統を継承してきた日本人の心に触れることで、日本の素晴らしい伝統文化を再確認し、私たちもその継承者の一員であることを自覚させます。
- また、偉人の生き方や考え方に触れることで、日本人としての誇りを持ち、社会のために尽くす心、思いやりの精神を育みます。
- 国際語を身につける中で、その国の文化や考え方に触れ、相対的に日本の文化や物事を考える力を養います。
- 通常授業の枠を超えた「伝統文化に触れる行事」、「マナー講座」、「自然体験活動」などを通し、人間形成に必要な教養、そしてねばり強い心を身につけるように指導します。
- 国際化・情報化が進む社会において、コンピュータを活用する能力を取得し、さらには異国の人々とも交流できる能力を育てます。