津田学園中学校の取り組み
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未来を拓く力を育む教育
日本を牽引する真のリーダーを育成するため津田学園中学校・高等学校が重視する4つの取り組み
自分で考え、判断し、柔軟にコミュニケーションをはかる力を養う
「アクティブラーニング」
アクティブラーニングとは、探究・思考のプロセスを重視し、生徒が能動的に授業に参加する学習方法です。毎時間の授業の最初には、学習内容の目標と、それをどのように学ぶかという態度目標を明示します。授業の終わりには、それらの目標に対して振り返る「リフレクション」を行うことで、一人一人が主体的に授業に取り組んでいます。グループワークや発表など、学んだことをアウトプットする機会を多く設けることで、知識の定着率が高まり学力の向上につながります。このような活動を通して深い学びを実現し、これからの社会で求められる力を育みます。
自分の可能性を大きく広げ、新時代を生き抜く力を養う
「教育ICT」
授業の効率化を図る電子黒板、一人一台端末であるChromebook、高品位・高性能な無線LANなど、全国でも有数の充実した教育ICT環境が整っています。それらをフル活用することで双方向かつ、リアルタイムの指導を行っています。
例えば、Chromebookを活用して記入した自分の意見は電子黒板上に反映され、クラス全体で共有されます。自分の意見だけでなく、他人の意見も見ることにより、さらに考えを深めていきます。また、本校のICT教育により、生徒たちはコンピュータに親しみ、活用能力を高め、生徒がデジタル技術のよき使い手となるICT利活用教育(デジタル・シティズンシップ教育)の推進にもつながっています。詳しくはこちらをご覧ください。
世界を見渡す、多角的、客観的視点を養う
「グローバル・マインド育成」
これからのグローバル社会を生き抜いていくためには、語学力はもちろん、幅広い視野を持ち、多種多様な価値観を認め、互いに伝え合い、理解できる能力が求められています。それらの力を身につけるため、本校ではグローバル・マインド育成プログラムを策定し、異文化交流など多彩な教育活動を実践しています。これらの学びが自主・自律の涵養、柔軟かつ多面的な視点を得ることにつながり、日本人としての誇りを持ちながら世界に羽ばたき活躍できる「真の国際人」を育成します。
他者の思いに寄り添い、社会に貢献できる力を養う
「道徳教育」
津田学園の道徳教育の特長は、さまざまな困難を乗り越えて社会に貢献した偉人から多くを学ぶことです。偉人の生き方や考え方を学ぶことを通して、豊かな人間性を育みます。伝統や文化・歴史を大切にする心を育て、社会に尽くす心、郷土を愛する心、他者を思いやる心を身につけてもらいたいと考えています。