津田体育専門学校 津田スポーツクラブ

主体性を育むサポートツール

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主体性を育むサポートツール

「電子黒板と高性能無線LANを最大限活用」

本校では、平成25年から電子黒板を導入し、すべての普通教室に高性能かつ使いやすい固定式電子黒板を完備しています。デジタル教科書・デジタル端末と連携することで、授業内容より深いものにし、生徒の理解度が向上します。また、校内の全教室・体育館には高品位・高性能な無線LANを整備し、積極的に学べる環境を提供しています。

教育ICT    電子黒板・無線LAN

「理解度がより深まるデジタル教科書」

本校では、数学・英語においてデジタル教科書を使用して授業を展開します。デジタル教科書は文字や写真だけでなく、題材に関連した映像・資料・図・問題などが用意されています。たとえば、数学の図形問題では、展開したり動かしたりする問題があります。このような問題は、文章や図では分かりにくいですが、映像を使って授業を進めることによってイメージがつかみやすくなります。英語では、本文の発声練習の読み上げ機能を使うことによって、ネイティブの音声を聞くことができます。このように視覚・聴覚を通じて学習でき、映像や音声を見せる・聞かせることでイメージがふくらみます。これまでの教科書にはない深い理解を促進することができます。

英語デジタル教科書

Google Workspace for Educationと

Chromebookの活用

平成30年度入学生から全員にGoogleの教育機関向けサービスGoogle Workspace for Educationの導入と、それらの機能を最大限引き出すツールとしてChromebook(ノートパソコン)を個人で保有し、活用しています。日々の授業の中で、生徒はChromebookを用いて調べ学習を進めたり、プレゼン資料作成及びプレゼンテーション、文書の共同編集を行ったりしています。Google Workspace for Educationのアプリを使うことで複数の生徒と教師によるデータの共有や同時編集などもインターネットを介して容易に行うことができ、双方向型授業が展開されています。

教育ICT Chromebook

「オンライン・ビデオ会議ツールを使用した遠隔授業」

新型コロナウイルス感染症の感染拡大による休校期間中には、自宅学習中のサポートのため、ChromebookとGoogle Workspace for Educationのアプリである、オンライン・ビデオ会議ツール『Google Workspace for Educationミート』を利用して、遠隔ホームルーム活動及び授業を実施しました。生徒たちも『Google Workspace for Education ミート』を通じて担任や友達の姿を見ることができ、安心して参加できたようでした。教育ICTを駆使することによって、休校期間中も時間割通りに授業を実施するなど、生徒達の学習の機会を確保し、サポートすることができました。本校では、今後もより質の高い遠隔授業が行えるよう「Google Workspace for Education」の利活用を進めていきます。

遠隔授業