津田体育専門学校 津田スポーツクラブ

サイエンスクラブ

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2022年6月3日(金)

【教科にとらわれない】教科横断型授業(理科⇄音楽)を実施しました

高校2年生の物理の授業で管楽器のしくみについての授業が行われました。
理科の授業でクラリネットやフルートが並ぶ異様な光景にワクワクしました。
以下教科担当のコメントです。

【担当教員のコメント】
サイエンスクラブ顧問の柳田です。
今回は音楽教諭で吹奏楽部顧問の 大峡仁美 教諭の協力のもと、管楽器の音の鳴る仕組みや音の高さの決まり方について学習しました。
私は科学現象が机上の学問で収まるものでなく、実社会や実生活にどう生かされるかが重要だと考えています。
実体験を通して発見や驚きにつなげたいと思い、これまで授業を展開してきました。
子供たちの「そういうことか!」という反応がとてもうれしかったですし、
今後もこのような機会を設けていきたいと思いました。

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【学校説明会・各種イベントのご案内】https://tsudagakuen.ac.jp/chugaku/nyushi.html
※学校見学は随時受け付けております。
TEL 0594-31-6311 、 email: chugaku@tsudagakuen.ac.jp

お仕事や相談依頼は、yanagita.d_6t020@ggl.tsudagakuen.ac.jpまでお願い致します。

2022年4月29日(金)

三重県庁HPでサイエンスクラブの発表が取り上げられました。

三重県庁HPでサイエンスクラブの発表が取り上げられました。

https://www.pref.mie.lg.jp/KOKOKYO/HP/m0204200239.htm

令和4年2月16日(水)から2月23日(水)の期間、みえ探究フォーラム2021(参加校22校、発表生徒219名【中学生以下14名、高校生205名】)が開催されました。出場校のうち、教育長賞と最優秀賞を受賞した10本の発表が三重県庁HPで公開されました。

〈担当教員から一言〉
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
本校のサイエンスクラブが三重県庁のHPに取り上げられ、とても光栄に思います。
これからもさらに子供たちと切磋琢磨し、次世代に求められる課題解決力の育成につなげていきたいです。

研究協力:株式会社フローラ様(https://www.flora.organic/)

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2022年3月31日(木)

【優秀賞受賞】SSH児童・生徒研究発表会で優秀賞を受賞しました

サイエンスクラブがSSH児童・生徒研究発表会で優秀賞を受賞しました。
SSH児童・生徒研究発表会は、県内の小中高生と大学・大学院生が日頃の研究の成果を発表する発表会です。


〈担当教員から一言〉
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
本校のサイエンスクラブからジュニアドクター育成塾に参加していた生徒が発表し、優秀賞を受賞しました。
昨年度から教師と二人三脚で取り組んできた彼も成長し、少しずつ自走できるようになり、とてもうれしく感じています。
彼のさらなる進歩に期待したいと思います。

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2022年3月31日(木)

【最優秀賞受賞】中高生の研究コンテストで最優秀賞を受賞しました

サイエンスクラブがみえ探究フォーラム2021で最優秀賞を受賞しました。
みえ探究フォーラム2021は、探究活動の時間に行っている研究をもとに、他校の生徒と交流する、三重県内の中高生のための学会です。

〈担当教員から一言〉
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
本校のサイエンスクラブからは高等部1組(口頭発表部門)と中等部2組(口頭発表部門とポスター発表部門)の計10名が発表し、高等部の口頭発表部門で最優秀賞を受賞しました。
彼女たちのこれからの可能性にワクワクさせられました!

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2022年3月31日(木)

【表彰状授与】サイエンスクラブが中高研究発表会の表彰状を授与されました

サイエンスクラブがみえ探究フォーラム2021の表彰状を授与されました。
みえ探究フォーラム2021は、探究活動の時間に行っている研究をもとに、他校の生徒と交流する、三重県内の中高生のための学会です。

〈担当教員から一言〉
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
本校のサイエンスクラブからは高等部1組(口頭発表部門)と中等部2組(口頭発表部門とポスター発表部門)の計10名が発表し、高等部の口頭発表部門で最優秀賞・中等部の口頭発表部門で優秀賞・中等部のポスター発表部門で優秀賞を受賞しました。
生徒一人一人の疑問や興味としっかり向き合いながら個性を伸ばし、社会で求められる課題解決力につなげていきたいと考えています。

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2022年3月31日(木)

【大会出場】サイエンスクラブが中高研究発表会に出場しました

サイエンスクラブがみえ探究フォーラム2021に参加しました。
みえ探究フォーラム2021は、探究活動の時間に行っている研究をもとに、他校の生徒と交流する、三重県内の中高生のための学会です。

〈担当教員から一言〉
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
サイエンスクラブからは、高等部1組(口頭発表部門)と中等部2組(口頭発表部門とポスター発表部門)の計10名がオンライン発表しました。
昨年度は3名の出場でしたが、今年度は10名と増え、クラブ活動の中で1年間の流れが明確にされてきたと感じてます。
こどもたちとの研究・探究活動を通して、課題解決力の育成につなげていきたいと考えています。

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2022年3月28日(月)

【CST認定】本校教員が三重CSTに認定されました

本校のサイエンスクラブ顧問の柳田大地がCST(コア・サイエンス・ティーチャー)に認定されました。

CST(コア・サイエンス・ティーチャー)とは、小・中学校の理科への学習意欲・能力を喚起するため、優れた理科指導法を修得し、実践する教員のことです。

〈認定教員から一言〉
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
私は身近な実体験や実生活から疑問や興味が生まれると感じています。さらに生徒が疑問や興味に向き合うことで、新しい発想や観点が生徒の中に芽生えるものだと思います。私の仕事は子供たちに成長するきっかけや変化のタイミングを作ることです。
これからも学校生活のなかで、生徒に気づきや疑問、興味を与えられるそんな人間でありたいと思っています。

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2022年3月24日(木)

【本当の『いただきます』を言う】小松菜の収穫を行いました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です!

育てていた小松菜の収穫を行いました

11月から小松菜を育て始め たくさん試行錯誤しながら 立派に成長させることができました

栽培するうえで困難や苦労もありましたが毎日観察することで生き物を大切に思う心が育ったと感じています

以下感想です

生物の授業でトマトを育てたことがきっかけで農業に興味を持ちました

品種の違いに着目して3種類の小松菜を育てました 発芽が遅かった品種は、発芽が早かった品種に比べて結果的に大きく育ち、成長速度の違いに驚きました

発芽の条件や成長速度のメカニズムについて興味を持つきっかけになりました

小学校の時に比べて生物の授業や理科の授業で生物のことについて学んでいるからこそ大切に育てることができるようになりました

今後は小松菜以外の植物についても飼育観察していきたいと考えています

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2022年3月21日(月)

【修了認定】未来の科学者を育てています

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です!

サイエンスクラブの生徒が三重ジュニアドクター育成塾を修了しました。

三重ジュニアドクター育成塾(https://jr-doc.pj.mie-u.ac.jp/)は、科学技術イノベーションを牽引する特出した人材の育成に向けて、理科・情報分野の学習を通じて、高い意欲や突出した能力を有する全国の小学5・6年生及び中学生を対象に、大学等が特別な教育プログラムを提供し、その能力等の更なる伸長を図るものです。

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2022年1月17日(月)

【奨励賞受賞】サイエンスキャッスル2021関西大会の結果が届きました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
本校のサイエンスクラブがサイエンスキャッスル2021関西大会にて奨励賞をいただきました。

サイエンスキャッスル2021は、海外や国内の関東・関西でそれぞれ開催される,アジア最大級の中高生のための学会です。
https://s-castle.com/about/

本校からは1組(4名)が審査を通過し,研究計画部門でポスター発表しました。
https://s-castle.com/conference/kansai2021/#1639016530090-3a05ed25-c1c8


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2022年1月11日(火)

【文化祭】サイエンスクラブが活動発表を行いました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
12月23日に,文化祭の一環として,探究基礎「サイエンスクラブ」の活動発表を行いました。



発表項目は2題でした!

1題目は
「透明標本を作ろう!!〜サギフエの骨格観察に向けた透明標本作成〜」



2題目は
「魚の産卵数を増やしてみよう!~ゼブラフィッシュの産卵と光の関係について~」


伊勢研修や社会科見学、体育祭、数々の行事が一極集中したなかで
2組とも本当によく頑張ってくれました!


かっこよくて輝いていましたね!




文化祭という山を5人で一緒に乗り越えた!そんな感覚でした。


もっと彼らの個性の活かせる場を提供していきたいと思います!

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2022年1月8日(土)

【大会出場】サイエンスキャッスル2021関西大会に出場しました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です!
サイエンスキャッスル2021関西大会に出場しました。

サイエンスキャッスル2021は、海外や国内の関東・関西でそれぞれ開催される,アジア最大級の中高生のための学会です。
https://s-castle.com/about/

本校からは1組(4名)が審査を通過し,研究計画部門でポスター発表しました。
https://s-castle.com/conference/kansai2021/#1639016530090-3a05ed25-c1c8

大阪明星学園での発表だったので朝6時半の電車で出発です!

大阪明星学園は大阪冬の陣の真田丸の跡地で真田幸村がまつられる心眼寺に寄り道しました!真田氏の家紋、六文銭!

到着!キリスト教カトリック校なのでマリア様がお出迎え。

ポスター発表は前半グループ・後半グループになって発表が行われました!
我々は後半グループだったので、その時間は他校の発表を見て学びます。

どんなポスターが見やすかった?わかりやすかった?どんな研究が興味深かった?
ワークシートを用いて記録しながら自分たちの表現力・探究力を見直しました。

さあ発表です!
興味津々に見ていただきました。


以下,生徒の感想です。

・二回目の発表ということもあって緊張せずにでき、自分ではよくできたと思いました。練習や当日はしっかりできましたが、資料作成は協力してあまりできなかったので、次からは協力して物事を進めることを意識したいです。

・当日は緊張せずに発表できたので良かったです。資料作成については、デザインはよかったものの、相手に伝えるべき言葉や記述を考えることで、もう少し相手にうまく伝えることができるのではないかと思いました。

・グループで協力することを意識して活動することができた。質疑応答の時,自分は答えることができなかったが仲間がうまくフォローしてくれました。初めての学校外での発表だったので緊張しましたが,とても良い経験ができ楽しかった。

・代表者としてチームを引っ張っていけました。当日ぎりぎりになってしまうところで満足のいく発表ができないので、次からは当日から逆算し、計画的に資料作成を進めようと思いました。


研究計画部門という研究が未完成な状態での参加となりましたが、他の研究に触れる機会となり,自分の研究を見直す日につながったと感じています。

他のグループも積極的に参加できるような部活にしていきたいです。

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2021年11月5日(金)

【愛されるクラブに】サイエンスショーを実施しました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です!

11月3日(水)に本校の総合体育館でサイエンスショーが行われました。

サイエンスクラブの生徒が「もっと皆でいろんな実験を見て学びたい!」と言って始まったこの企画・・・!
実現するまで生徒と先生の二人三脚で作り上げました。

サイエンスクラブ紹介のあと、すずきまどか先生によるサイエンスショーが行われました。

どんなことを考えて研究しているか考える機会にもなりました。
自分たちの研究をわかりやすく整理して伝えてくれました。また部長がどんな人に入部してほしいか伝えてくれました。
生徒たちが自分たちでどんな部活にしていきたいのか考える機会になりました。地域の方々や部員にも愛されるクラブにしていきたいと考えています!

まどか先生の実験ショーでは不思議な現象を楽しく学ぶことができました!「わかる」って楽しいですね!

鈴木まどか先生、ありがとうございました。
https://twitter.com/suzumado/status/1455792505367138316

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2021年7月28日(水)

【愛されるクラブに】探究基礎「サイエンスクラブ体験講座」を開講しました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です!

7月25日(日)にオープンキャンパスの 一環として探究基礎「サイエンスクラブ体験講座」を開講しました。

今回のテーマは「混ぜるだけで光り出す不思議な液体!光の三原色って?科学のヒカリ水で自分だけの色を作ろう」でした。
蛍光塗料を含んだ赤・青・黄の液体を混ぜながら,イメージしている色と実際に出来上がる色との違いを楽しみました。

いわゆる「色の三原色」と「光の三原色」とでは組み合わせによって出来上がる色が異なる,というところが今回の実験の見せ場でした。
参加した子供たちからは「とても楽しかった!」「わかりやすかった!」という感想を頂きました。

光の三原色を体感するにはピッタリな実験内容になったと思います。

本校では,サイエンスクラブ体験講座以外にもオープンキャンパス等のイベントを順次開催してまいります。
是非この際にお申し込みください。

▼イベント申し込みはこちら
https://tsudagakuen.ac.jp/chugaku/nyushi-2.html

2021年4月21日(水)

【優秀賞受賞】みえ探究フォーラム2020の結果が届きました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。

本校のサイエンスクラブがみえ探究フォーラム2020にて優秀賞を受賞しました。
みえ探究フォーラム2020は、探究活動の時間に行っている研究をもとに、他校の生徒と交流する,三重県内の中高生のための学会です。



本校からは1組(3名)が口頭部門で発表しました。



本年度はコロナウィルスの影響により,口頭・ポスター共に映像を撮り、それを視聴・審査する形でのオンライン開催となりました。視聴期間が設定され,2月13日(土)~21日(日)の間,Youtube上で発表動画が限定公開されました。
我々の研究に聴講者からコメントが来ました。

生徒にお礼の言葉や質問への回答を考えてもらったので掲載いたします。



仮説を立てたり、資料を用いて実験を行なっているところが専門性があり、面白かったです。

→ コメントありがとうございます。知らなかった内容を理解することはとても難しかったので、このように言っていただけるととても嬉しく思います。ありがとうございました。これからも研究に励みたいと思います。



データやグラフが分かりやすく発表の感じも良かったと思います。

→ コメントありがとうございます。聴いている人に伝えるための努力と工夫は行ったので、データやグラフが理解しやすいと言っていただけるととても嬉しいです。特にプレゼンテーションとその流れに適した資料作りを心掛けました。これからも研究に励みたいと思います。



まったく知らない事柄だったがとても感心しました。

→ コメントありがとうございます。内容を全く知らない方々に内容を上手く伝えることができ、嬉しいです。ありがとうございました。これからも研究に励みたいと思います。



研究の背景が明確で、かつ根拠ある仮説が設定されていてとても説得カがありました。また、実験結果をしっかりと数値化した上で考察できていて素晴らしいと思いました。

→ コメントありがとうございます。発表内容はものすごく長い時間悩んで構成したので、このようなお言葉を頂けて嬉しく思います。特にスライド作りでは,「人に伝えるべきこと」は何かを常に意識し取り組みました。ありがとうございました。これからも研究に励みたいと思います。



ソフトなどを使って解析していたところが良いと思いました。他の昆虫でも確認して、展望でも述べられているように衣類への防虫作用について研究され商品化できるとおもしろいと思いました。ストレスによるインディゴの変化の実験もおもしろいと思いました。

→ コメントありがとうございます。和紙面積の解析には長い時間を費やしてきたので、このように言って頂けてとても嬉しく思います。特にデータを取るとき,使い慣れないソフトを正しく扱うことができるようになるにはかなり時間がかかりました。ありがとうございました。これからも衣類などに用いる防虫作用のある商品開発につなげていけるような研究に励みたいと思います。



研究内容が専門的過ぎて,素人には難しく感じられました。

→ コメントありがとうございます。今後このような発表をする機会には,相手に伝えるためにどのような工夫をすればいいか考えることができました。ありがとうございます。今後も研究に励みたいと思います。



楽しそうな研究発表ありがとうございます。染色した濃度は1種類で実験されているように見えますが、その濃度にした理由はありますか?他の濃度でも実験されていますでしょうか?染色した和紙を捕食したマダラシミには、何か変化はありましたか?

→ コメントありがとうございます。実験で使った和紙の濃度は,一般的に。用いられる藍染めを行うときの濃度と同濃度に設定しました。他の濃度では研究していないので今後は濃度を変えた研究などもしていきたいです。また染色した和紙を捕食したマダラシミは他の個体より早く死亡していたと感じました。ありがとうございました。今後も研究に励みたいと思います。



マダラシミ以外の昆虫もインディカンを忌避するのか疑問に思いました。

→ コメントありがとうございます。マダラシミ以外の昆虫もマダラシミと同じように忌避すると推測していますが、あくまで推測なので今後、研究していきたいです。ありがとうございました。今後も研究に励みたいと思います。



研究協力:株式会社フローラ様 松阪もめん手織りセンター様 ゆうづる会様 旧長谷川治郎兵衛家様

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2021年3月1日(月)

【大会出場】みえ探究フォーラム2020に参加しました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
2月13日(土)からみえ探究フォーラム2020にサイエンスクラブが参加しました。

みえ探究フォーラム2020は、探究活動の時間に行っている研究をもとに、他校の生徒と交流する,三重県内の中高生のための学会です。


本校からは1組(3名)が口頭部門で発表しました。

本年度はコロナウィルスの影響により,口頭・ポスター共に映像を撮り、それを視聴・審査する形でのオンライン開催となりました。視聴期間が設定され,2月13日(土)~21日(日)の間,Youtube上で発表動画が限定公開されました。


発表を録画開始した当初は「言葉で伝える」ということを意識して発表できていませんでしたが,練習を重ね,今まで培ってきたプレゼンテーションスキルで良い発表に仕上がりました。


発表練習の時間が少なかった問題点はありますが,精一杯発表ができたと感じております。

A君
誰よりもスライド作りを一生懸命行い,意欲的に研究と向き合い,みんなを引っ張ってくれました。次からはさらに「課題の設定と理解を自ら行い,何を理解すべきか,なぜ理解すべきなのか,どのように行動すれば理解することができるのか」ということを自分で考えながらできるといいですね。

B君
社会科の高橋先生のアドバイスで指示棒を使いこなしていましたね。指示棒の扱いは短時間でかなり成長していました。次からはさらに「どんなところを何のために指示棒で示すのか」ということを自分で考えながらできるといいですね。

C君
グラフや表を魅せながら見せるのはすごくテクニックが必要でしたね。次からはさらに「自分が初めて見た時,何がわかりづらいか,何が理解できないかを想像し,誰よりも丁寧に伝え整理する」ということを考えながらできるといいですね。


以下,生徒の感想です。

発表練習の開始が遅れたことは反省点ですが,発表自体は結構良かったと思います。

セリフを噛んでしまうことはありましたがとても楽しかった。また発表してみたいです。

他校の発表を見てスライドに動画を入れてみるのも良いと思いました。他校の発表から学ぶことも多かったです。


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2020年12月21日(月)

【大会出場】サイエンスキャッスル2020関西大会に出場しました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
サイエンスキャッスル2020関西大会に出場しました。

サイエンスキャッスル2020は、海外や国内の関東・関西でそれぞれ開催される,アジア最大級の中高生のための学会です。


本校からは1組(3名)が審査を通過し,ポスター発表部門で発表しました。

本年度はコロナウィルスの影響により,オンラインで開催です。

午前中のスライド発表部門もいつもの教室で,観戦しました。


でも午後からの自分たちのポスター発表が気になり,練習をしていました。

発表は3人バラバラの教室で,一生懸命研究成果を報告してくれました。



以下,生徒の感想です。

楽しくできました。トラブル(通信障害)もあったけど友達がカバーをしてくれたので良かったです。面白い発表ばかりで僕も見習おうと思いました。

リラックスして発表できた。とても楽しかった。また発表してみたい。

発表の直前まではものすごく緊張していましたが、発表すると思っていた以上に楽しかったです。また、たくさんのことを学べたのでとても良い経験になりました。

結果は優秀賞を逃す形となりましたが,生徒にとっては他の研究に触れる機会となり,自分の研究を見直す日につながったと感じています。

次は優勝できるように頑張りたいです。

研究協力:松阪もめん手織りセンター様 ゆうづる会様 旧長谷川治郎兵衛家様

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2020年12月18日(金)

【予選通過】サイエンスキャッスル2020関西大会出場決定

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
この度、サイエンスキャッスル2020関西大会へ出場することが決定いたしました。

サイエンスキャッスル2020は、海外や国内の関東・関西でそれぞれ開催される中高生のための学会です。



厳正なる審査の結果、下記の申請演題がポスター発表演題として選出されました。

申請演題:タデアイPersicaria tinctoriaにおけるインジカンの役割について

今年はコロナウィルスの影響もあり、年度始めは活動できない中で、一生懸命研究に取り組んでくれた一組が審査を通過しました。

発表日は12月20日(日)です。オンライン上ではありますが、正々堂々と発表できるように準備を進めております。
皆様も応援のほどよろしくお願いいたします。



以下にオンライン参加するための募集リンクを添付いたしました。
ご査収くださいませ!

ー以下,引用ー

実施されるプログラムのうち、見学・聴講が可能な下記のプログラムについてオンライン参加者を募集いたします。希望者は下記の登録フォームより事前登録をお願いいたします。

<見学・聴講可能なプログラム>
・特別講演「カエルの合唱の研究が全ての始まり」(ハイラブル株式会社 代表取締役 水本武志 氏)
・特別講演「セミの翅を模倣した抗菌作用の究明と社会実装に向けて」(関西大学 教授 伊藤健 氏)
・サイエンスキャッスル関東大会 口頭発表
・サイエンスキャッスル関西大会 口頭発表
・サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞成果発表会(アサヒ飲料株式会社)
・サイエンスキャッスル関東大会・関西大会 ポスター発表(本校出場!応援よろしくお願いいたします!)
・国際共同研究 Tsunagu Research Project発表会(一般社団法人 日本先端科学技術教育人材研究開発機構)
・セミナー「研究者と未来の研究ライフを描こう!」(立命館大学)
・パネルディスカッション「薬学研究が拓く未来」(慶應義塾大学 薬学部)
・マリンチャレンジプログラム 「『好き』から 研究テーマを探そう」(公益財団法人 日本財団)
・特別講演「ビッグデータで健康の未来を予測する!」(弘前大学健康未来イノベーションセンター 教授 村下公一 氏)
・特別講演「宇宙望遠鏡で探る宇宙の歴史」(東京都市大学 准教授 津村耕司 氏)

内容の詳細や開催時間については下記のWebページをご確認ください。
https://go.lne.st/e/66312/news-10224-/pwwq7d/1080363795?h=AH3u7tNvfF1oX9Q1c1Y1RdQeKBUBhWiKjPLPm03SZ6M

参加登録は下記のページからご登録ください。
https://go.lne.st/e/66312/20-visitor-regist-basic-info-1/pwwq7g/1080363795?h=AH3u7tNvfF1oX9Q1c1Y1RdQeKBUBhWiKjPLPm03SZ6M

*リバネスIDへの登録が必要となります

研究協力:松阪もめん手織りセンター様 ゆうづる会様 旧長谷川治郎兵衛家様

【Twitter】https://twitter.com/tsuda_chu_kou
【instagram】https://www.instagram.com/tsuda_chu_kou/
【facebook】https://www.facebook.com/tsudachukou
【学校説明会・各種イベントのご案内】https://tsudagakuen.ac.jp/chugaku/nyushi-2.html
※学校見学は随時受け付けております。
TEL 0594-31-6311 、 email: chugaku@tsudagakuen.ac.jp

お仕事や相談依頼は、yanagita.d_6t020@ggl.tsudagakuen.ac.jpまでお願い致します。

2020年10月3日(土)

【文化祭】サイエンスクラブが活動発表を行いました

サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。
2020年9月17日に,文化祭の一環として,探究基礎「サイエンスクラブ」の活動発表を行いました。

発表項目は2題でした!

1題目は
「インディゴ染色のメカニズム理解を目的とした校外活動について」

2題目は
「サギフエ Macroramphosus scolopaxの視覚機能と生態との関係」




2組とも本当によく頑張ってくれました!

かっこよくて輝いていましたね!

放課後もしっかり練習に練習を重ねました!




文化祭を終えてから自分たちの発表の振り返りを行いました。

・よかったところ
前を見つつ発表できた
難しかったけれどあまり噛まずにハキハキと発表できた
構造の図や写真を多く使っていたり、難しい言葉を詳しく説明していてわかりやすかった
アニメーションとセリフのタイミングが合っていた
体験したことをそのまま発表していてよかった




・今後活かしていきたいこと
見ている人を楽しませて興味をもたせられる発表にしたい
分かりやすいスライドの作り方を学ぶことができたので探求フォーラムのスライド作りや来年の後輩への教育に活かしていきたい


文化祭を通して生徒の成長を見守ることができました。




研究協力:松阪もめん手織りセンター様     ゆうづる会様     旧長谷川治郎兵衛家様

2020年9月11日(金)

サイエンスクラブでは文化祭に向けた準備を行っています

サイエンスクラブ顧問の柳田です。
現在サイエンスクラブでは文化祭に向けたスライドを作成や発表練習を行っています。

まずサイエンスを学ぶ生徒たちに何をこのスライドづくりの過程で学んだかを聞いてみました。


すると・・・

専門用語の使い方や相手を惹きつけるためのスライドづくり,日本語の伝え方,
パソコンの基本的動作,研究内容の理解,基礎化学の理解、天然高分子化学の理解など
普通の授業では学ぶ機会が少ないことがたくさん出てきました。
 
1週間前に迫る文化祭ですが,プレゼン発表の極意は

相手に理解していただく気持ちを持つこと,そして何を伝えたいのか常に考え直すこと

です。
 
かなり高レベルな内容となっていますが,

発表を聞く方にも伝わるようにどのような工夫が必要なのか
 
生徒たちに厳しく楽しく指導していきたいと考えています。

2020年8月26日(水)

【校外学習】松阪まで染物・織物体験をしてきました!その2

サイエンスクラブ顧問の柳田です。
7月19日に松阪まで染物・織物体験をしてきました!




こちらの記事はhttps://tsudagakuen.ac.jp/chugaku/news/7336.htmlの追記になります。

たたき染めの次は「生葉染め(インディゴ染色)」を行いました。

松阪もめんは江戸時代から続く松阪ブランドの一つです。また松阪もめんは合成インディゴが開発されてもなお,郷土の文化財として、天然物を利用した藍染めにこだわっており,その技術を伝承しています!

生の葉から染め物を行うのはとても貴重な体験です!

まず茎についた葉を取り,葉だけにしていきます!


その後,取り出した葉をミキサーにかけていきます。

すると,葉の中のインディカンと呼ばれる物質が酵素と混ざり合い,色素の前駆体であるインドキシルへと変化していきます。

このまま放置し酸化しても藍色色素インディゴへと変化しますが,効率的に行うため,消石灰を投入し,染色液をアルカリ性に偏らせます!


このままではインディゴは沈殿し,布の繊維と結合しないため,インディゴのロイコ体であるロイコインディゴ(水に可溶)に変換させていきます!

そのために還元剤のハイドロサルファイトを投入していきます。

その後,染色液に布を投入していきます!

すると


初めは緑がかったマスクが・・・・・・・・・・・


青く変貌!!!!

空気に触れ空気酸化が起こり,インディゴブル-が完成します。

ロイコインディゴの空気酸化によりインディゴが合成されました!

仕組みがわかると目の前の現象がまた違う見え方になります。

探究活動の魅力は楽しみながら,実践的な知識と能力が培われていくことです。

活動に参加したのは中学生ですが,今では高校の有機化学に踏み込んだ内容を理解できています。

また同時に教員側も今まで触れなかった学問の分野に触れることができ,生徒ともに成長することができます。

仕組みが理解できれば,生活と行動が変わり,

生活と行動が変われば,周囲が変わり

周囲が変われば,社会と世界が変わります。

私は

子供たちの「好きなことに一生懸命になれること」を大切にし

その学びの中から実践的な課題解決能力を培えるよう指導していきたい

と思っています。

また活動をすすめる上で

松阪もめん手織りセンターさん,旧長谷川治郎兵衛家さん,ゆうづる会さん

以上の方々にご協力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。

2020年8月21日(金)

【校外学習】松阪で染物・織物体験をしてきました!その1

サイエンスクラブ顧問の柳田です。
2020年7月19日に松阪まで染物・織物体験をしてきました!


今年度入学した生徒の中に

「なぜ植物の種類が変われば染物の色が変わるのか?」

「なぜ植物を乾燥・発酵・熟成すれば染まり方が変わるのか?」

と疑問に思う生徒がいました。

そこで松阪もめん手織りセンターさんと旧長谷川治郎兵衛家さんにお邪魔して、校外学習をしてまいりました!


松阪もめん手織りセンターさんに到着してすぐに出迎えてくださったのは、松阪もめん手織り伝承グループ「ゆうづる会」さん!

ゆうづる会さんは、地元の伝統・文化の魅力を次世代に伝えるため、松阪市内の小中学校や高校を積極的に訪問され、松阪もめんや藍染の指導を行っている団体です。
親切なことに我が校の活動も快く受け入れてくださいました!

初めに体験したのはマスクに「叩き染め」!

マスクにタデアイを当ててトントントン。。。

藍染めはタデアイという植物を使います。


すると・・・


マスクに植物の葉の模様が写し取られます!


もともとは葉の色は緑色であるのにたたきうつすとキレイなインディゴブルーに変化します!

面白いですよね!

2020年6月29日(月)

サイエンスクラブ、本格的に始動

6月からサイエンスクラブの活動が始まりました。
以下の段階を踏みながら,少しずつ今年の活動の方向性について決まりつつあります。

1)部長・副部長の決定
2)実験室でのルールの決定
3)個人の実験ノートと資料ファイルの作成
4)研究テーマの設定とテーマに関する調べ学習
5)実験方法と材料の設定

班によっては実験にとりかかっている班もあります。
生物グループの実験は実験手法が繊細なため,実体顕微鏡下での作業になります。
どのような実験を行っているかは今後のトピックス更新の中でお話ししたいと思います。
今後は他の班も本格的に実験に取り組めるように頑張っていきます。

2020年6月6日(土)

アマゴの放流事業にサイエンスクラブが参加しました

6月6日(土)、株式会社フローラが実施するアマゴの放流事業にサイエンスクラブが参加しました。

近年,水域環境の悪化によりアマゴをはじめとする水生生物の個体数の減少が危惧されており,保護や増殖の観点から人工ふ化させた生物を放流する事業が注目を浴びています。本事業では,水生生物の保護や増殖を目的にアマゴの放流を行っており,本校は生物の増殖や生育環境の保全について考えさせる環境教育の一環として参加しました。

放流事業を行った北勢町小原一色の具野川は生物多様性に富み,魚類だけではなく水生昆虫や植物など普段目に触れることのない生物が多く存在しました。生徒たちも普段見ることのない生物や生命現象を目の当たりにし,何が生き物にとっていい環境なのか?いつも目にする環境の生物と何が違うかなどいきいきと話し合っていました。

サイエンスクラブは研究活動を通して自然現象を科学的にみることができるよう日々活動を続けています。一過性の取り組みではなく,各個人の研究や考え方,そして人間性につながるようこのような事業への参加を継続していきたいと考えています。

2020年2月14日(金)

脂肪の結晶の形が食感に与える影響について実験を行いました

2/14(金)のサイエンスクラブでは、脂肪の結晶の形が食感に与える影響について実験を行いました。
実験方法としては、チョコレートを用いて、温度管理をしながら脂肪分を結晶化させたものと温度管理をせずに固めたものを作成しました。それぞれの食感について、舌触り、口に入れたときの変化の仕方の観点から評価を行いました。また、見た目の違いについても観察をしました。
チョコレートを一度とかすことで、チョコレートに含まれる脂肪の結晶をすべてなくすことができます。その後、温度管理をしながら結晶を作り上げていくことで、体温程度でとける形をした結晶の脂肪分が出来上がります。これは、黒鉛とダイヤモンドが同じ元素からできていても特性が異なることからも結晶の形が様々な特性を変える要因になっていると考えられます。
今後は、加えるクリームの乳脂肪分の割合や牛乳と豆乳による食感の違いなども調べていきたいと考えています。

2020年2月10日(月)

玉ねぎの外皮による染色を行いました

2/10(月)のサイエンスクラブでは、玉ねぎの外皮による染色を行いました。
方法としては、まず玉ねぎ外皮を煮詰め、皮に含まれる色素を抽出しました。次に、様々な布を輪ゴムで縛ったりビー玉を入れて縛ったりして模様がつくようにしました(絞り染め)。最後に、ミョウバンを溶かした水に漬けることで色落ちしないように処理をしました。
ミョウバンで色落ちを防げる原理としては、ナスの漬物にミョウバンを入れたり、黒豆を煮るときに鉄釘を入れたりする理由と同じです。玉ねぎ外皮に含まれる色素(ケルセチン)がミョウバンの水溶液に含まれる金属イオンと結びつくことで水に溶けにくくなるためです。
今後は、布の素材による染まり方の違いや、様々な植物から抽出した色素を用いてその違いについて観察していきたいと考えています。

2020年2月7日(金)

植物の発芽に水の味が影響するのかという研究を続けています

サイエンスクラブ(植物グループ)では、植物の発芽に水の味が影響するかということについて研究を続けています。
今まで、食塩水、砂糖水と対照として水道水をろ紙に染み込ませ、その上にハツカダイコンの種子を置くようにして観察を続けました。
その結果は、砂糖水、水道水では発芽するのに対し、食塩水では発芽は見られませんでした。
これは、除草のためにも食塩が利用されることや浸透圧により、植物体内への水の移動が起きにくかったことが原因と考察していました。
現在は、甘味、塩味の他にうま味として昆布やトマトのうま味成分であるグルタミン酸ナトリウムや酸味としてクエン酸を使用して観察をしています。

2020年2月3日(月)

樹脂(UVレジン)を使用しての研究を進めています

サイエンスクラブ(紫外線グループ)では、紫外線によって固まる樹脂(UVレジン)を使用しての研究を進めています。UVレジンをシリコン製の型に入れ、UVライトを照射し、どのくらいの時間で固まるかということを進めています。UVレジンの説明書では、30分程度と書かれているものが、350 nmの波長での弱い紫外線では固まるまでの時間はどの程度必要かということを3分、6分…と3分ごとに結果を調べています。

2020年1月24日(金)

硫黄の粉末を加熱して、性質の変化を観察しました

サイエンスクラブ(1年生グループ)が、硫黄の粉末を加熱して、性質の変化を観察しました。
まず、硫黄の粉末を液状になる程度まで弱く加熱し、それをろ紙に流し入れることで針状の単斜硫黄を得ることができました。
次に、黄色の硫黄の粉末が黒っぽくなるまで加熱を続け、ビーカにためた水中に流し入れることで、ゴムのような弾力性をもつゴム状硫黄が得られました。
これらのことを同素体ということを理解し、同素体とは何かということに興味を持ったようでした。

2020年1月21日(火)

コーヒーの焙煎をしました

1/20(月)、サイエンスクラブクラブの活動でコーヒーの焙煎をしました。
コーヒーがどのように栽培されてきたのかといったところから、どのような種類のコーヒー豆があるのか、コーヒー豆がどう生育しているかということまで学びました。
それぞれの生徒が自分の手で焙煎し、いろいろな焙煎具合の味のコーヒーを淹れられて美味しく楽しく学べたようでした。

2019年11月26日(火)

中日新聞の「わが校のイチ押し」に本校の取り組みが紹介されました。

中日新聞の「わが校のイチ押し」に本校の取り組みが紹介されました。

2019年10月26日(土)

株式会社フローラさんの植樹祭に参加

株式会社フローラさんの植樹祭に参加し、いなべ市北勢町小原一色の山で植樹を行いました。
生徒は泥だらけになりながらもシイノキやカシノキなど25種の苗木を植えました。山の環境を整備することで、河川の環境も保全されるという話を聞き、環境保全には様々な要因が関係していることを学べました。

2019年8月23日(金)

石鹸づくりを行っています

オリーブオイルと水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を使用して、石鹸を作りました。油脂の強アルカリによる「けん化」の現象を観察した生徒たちは、石鹸が誕生した時代の古さや当時の作り方に感動していました。

2019年1月18日(金)

研究発表に向けて発表資料作成を行いました

今日は、2/8のサイエンスクラブ内での研究発表に向けて発表資料作成を行いました。生徒は、最初に何について疑問をもったか、なぜそのような疑問が出てきたかについて思い出しながらスライドづくりを行いました。
今までの研究計画の立て方について振り返りながら、今後どのようなことを明らかにするか、また、得られた結果からどのような新たな疑問が出たかについても考えながら、発表資料をまとめることができました。

2018年11月2日(金)

夕焼けを再現できないか実験しています

今、サイエンスクラブでは夕焼けを再現できないか実験を行っています。
溶液が入ったビーカーを並べて、横から光を当て、大気中のちりを作ることができるか試しました。しかし、今回は溶媒に酸化チタンを使い、その粒子のサイズが大きすぎたのか実験は失敗しました。
次回は牛乳などを使って、再度挑戦します。

2018年8月9日(木)

三重大学工学部へ校外活動へいきました。

サイエンスクラブは、8月9日に三重大学工学部へ校外活動へいきました。
今回は7人の生徒が参加しました。活動内容は、一日実験体験として、シクロヘキサノンからシクロヘキサノンオキシムを合成するというものでした。この物質は、ストッキングの素材である、ナイロンの元になる物質でもあります。
三重大学大学院生に教えてもらいながら、全員実験を成功させることができました。

2018年6月11日(月)

実験講座のリハーサルを行いました。

サイエンスクラブは、7月22日に予定される三重県私立中学校フェアで実験講座を実施します。
そこで、6月11日、実験講座のリハーサルを行いました。
それぞれのグループに分かれて試行錯誤しながら実験の準備を進めました。実験が成功したグループからは大きな歓声が上がり、当日の実験が楽しみな様子でした。
どのような実験をするかは当日までのお楽しみです。多くの小学生の皆さんのご参加をお待ちしております。

2018年6月2日(土)

アマゴの放流会に参加しました。

6/2(土)に株式会社フローラ様によるアマゴの放流会が北勢町小原一色で行われ、本校のサイエンスクラブも参加させていただきました。稚魚を放流することなど初めてのことばかりで緊張もしましたが、川を生き生きと泳いでいく魚たちの姿に心を打たれました。自分たちが放流したアマゴたちが元気よく育ってくれることを祈っています。

2018年4月26日(木)

今年度のサイエンスクラブの活動が始まりました。

4/26(金)に今年度のサイエンスクラブが始まりました。
最初に自己紹介を行いました。緊張していて上手に話すことができなかったと少し悔やんでいる生徒もいましたが、相手(特に新1年生)を知る良い時間となりました。また部長、副部長を選ぶときには、スピーチで立候補者たちが演説し、生徒たちの投票で決めました。
5月からの実験内容も各生徒が自主的に決めることができました。これからどのような結果が出てくるのか楽しみです。

2017年6月19日(月)

食用実験のデモンストレーションをしました。

7/23(日)の私学フェアの体験教室に向けて着々と準備を進めています。
6月19日は、食用実験のデモンストレーションを行いました。しかし、なかなかうまくいかず生徒たちは苦労していました。本番までに成功できるように、もっと練習を重ねないといけませんね。
来週から考査期間となりますので、当分の間、クラブは休みになります。次の活動は7/10(月)です。

2017年6月12日(月)

三重県私立中学校フェアのリハーサルをしました。

7月23日(日)に、三重県私立中学校フェアでサイエンスクラブが体験教室を行います。
そこで、6月12日は、体験教室に向けたリハーサルを行いました。
実験の詳細は当日までの秘密ですが、さまざまな楽しい実験を行う予定です。
なお、当日の体験教室開催時間は以下の通りです。
①9:35~10:20
②11:25~12:10
③15:15~16:00

皆さんのご参加をお待ちしています。

2017年6月5日(月)

せっけん作りをしました。

6月5日は、せっけん作りをしました。
講師の先生から火を使う実験であるので十分に気をつけることや実験方法を聞いた後、実際に実験を行いました。
オリーブオイルをゆっくりかき混ぜながら加熱し、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を混ぜることによって化学反応が起こります。牛乳パックに流し込み、ゆっくりと常温で固めれば完成です。
私たちの生活の中で身近なものが実験とのつながりがあることを再発見することができました。

2017年5月23日(火)

サイエンスクラブがフタロシアニン顔料の合成をしました。

毎週月曜日は、サイエンスクラブの活動日です。

フタロシアニン色素は、合成すると鮮明で色あせも少なく耐久性のある青色顔料となります。

身近なところでは、道路標識の背景色にも使われています。

化学実験では、試薬を混ぜて加熱することによって、鮮明な青色の顔料を出すことができました。

「とても綺麗な色だね!」と感心する生徒の姿が見られました。

2017年4月24日(月)

サイエンス部の今年度最初の活動を行いました。

4月24日 新しいメンバーを迎え、サイエンスクラブの部結成を行いました。アドバイザーの講師の先生から自己紹介をしていただきました。その後、学園内の森から土を採集し、顕微鏡で土の中に住んでいる虫を観察しました。そして、虫の大きさの違いや生態について深く学ぶことができました。

2016年6月26日(日)

私立中学校フェア参加

6月26日、四日市のじばさん三重で開催された私立中学校フェアにサイエンス部が参加しました。「象の歯磨き粉」と題し、過酸化水素水に洗剤を入れ、それにヨウ化カリウムを加えたところ、沢山の泡が発生する、という実験を行いました。この大量の泡が歯磨き粉のように見えることから、「像の歯磨き粉」と呼ばれています。 体験に来てくれた小学生の質問に答えたり、説明をしたりしている部員の姿がとても印象的でした。

2016年5月23日(月)

ハンカチ染め

5月23日、草木を使ってハンカチ染めを行いました。マリーゴールドとローズマリーを沸騰したお湯に入れ、色を出したものにハンカチを入れます。その後色止めとしてミョウバンを入れるととてもきれいな色のハンカチが完成しました。生徒たちは自然の草木を利用して、綺麗な色に染まったハンカチを見て大変驚いた様子でした。

2016年3月7日(月)

今後の活動内容計画に関する話し合い

KHネオケム株式会社から森山先生と株式会社フローラから加藤先生とをお迎えし、今後のサイエンスクラブの活動計画に関して話し合いました。どういう実験がしたいかなどを話し合い、グループの決定をしました。活発な意見交換が行われていたのが、とても印象的でした。

2016年2月15日(月)

土の中の小動物の観察

KHネオケム株式会社から加藤先生と株式会社フローラから森山先生をお招きし、ペットボトルを使い、小動物の習性を利用したツルグレン装置を作成し、土の中の小動物を採取、観察しました。まずは教員が作った見本を見せ、生徒がツルグレン装置を作成し、土の中に集まった小動物を観察しました。沢山の小動物を発見し生徒は驚いた様子でした。 今後は生態系をテーマに様々な実験を行っていきます

2016年2月1日(月)

玉ねぎの皮とミョウバンを使った染物体験

株式会社フローラから加藤先生をお招きし、玉ねぎの皮とミョウバンを使い染物体験を実施しました。 玉ねぎの皮の煮汁にハンカチをいれ、媒染止め(色止め)としてミョウバン汁に1時間浸しました。綺麗な黄色のハンカチが完成し、生徒達は染物に関心が高まったようです。

2015年10月26日(月)

麹菌の蒸し米培養からアミラーゼを抽出する実験

株式会社フローラから石井先生をお招きし、今回はアミラーゼ酵素の働きを知る実験を行いました。まず初めに、麹菌からアミラーゼを抽出したものを麺棒につけ、デンプンプレートに絵を描きました。その後、温度条件が異なる場所にデンプンプレートをそれぞれ放置し、ルゴール液を流し込みました。すると、アミラーゼ活性により、あぶりだしのように絵が浮かび上がりました。アミラーゼ活性により、デンプンプレートの色が変わる様子に、生徒たちは驚いた様子でした。

2015年8月31日(月)

手作り石鹸

KHネオケム株式会社から森山先生をお招きし、今回は石鹸を作りました。オリーブオイル、ココナッツオイル、水、苛性ソーダを加えたものに、香料を入れ香りを付けたり、食紅を加え色付けをしたりしました。その後加熱し、牛乳パックに流し込み、自然乾燥させました。 9月末には出来上がるそうです。完成が楽しみです。

2015年7月3日(金)

硬化性樹脂の合成

KHネオケム株式会社から森山先生をお招きし、今回は光硬化性樹脂と熱硬化性樹脂の2つの合成樹脂の作成を行いました。私たちの身の回りにあるプラスチックも合成樹脂です。この合成樹脂は自然界では分解されにくく、海に浮遊しているプラスチックごみを海洋生物が食べてしまうこともあります。身近にある自然環境における実態も含め、学ぶことができました。

2015年6月22日(月)

DNAの観察

株式会社フローラから加藤先生をお招きし、生物の基本情報である遺伝子を作るDNAを観察しました。 塩化ナトリウムと洗剤、精製水を混ぜ合わせて抽出液を作り、つぶしたブロッコリーや玉ねぎに加え15分ほど待ち、それをろ過します。エタノールを加えることにより、DNAが分離した様子を観察しました。研究員の方に細胞についての質問をしたりと、生徒たちが自主的に学ぼうとする姿が印象的でした。

2015年6月1日(月)

フタロシアニン顔料の合成

KHネオケム株式会社から森山先生をお招きし、フタロシアニン顔料の合成について実験を行いました。フタロシアニン顔料は道路標識など身近なところで使われていて、生徒たちも関心を持った様子でした。 合成は尿素・塩化銅・無水フタル酸をつぶして混ぜ、オイルバスにつけることでできます。初めは薄緑の粉末だったものが、オイルバスにつけてしばらくするときれいな青色の液体に変わる様子を見て生徒たちからは歓声が上がっていました。

2015年3月9日(月)

平成26年度 まとめの発表会

平成26年度の活動のまとめとして発表会を行いました。 今までの活動の中で最も印象に残っている内容を取り上げて、実験手順や結果、わかったこと、実験後に調べてきたこと、今後の活動でやりたいことなどを発表しました。続いて質疑応答、研究者による講評を行いました。 前回の発表よりも聞きやすくわかりやすい発表をしている生徒や細かな内容を説明できるようになった生徒がいて、成長を感じることができました。 研究者による講評では、実体験や実験例を交えて今後の活動につながる話をしていただきました。 今年度の活動内容を活かして来年度の活動につなげたいと思います。

2015年2月16日(月)

ニワトリの脳の観察

ドッグフードの鶏頭水煮缶(ニワトリの頭を水で煮込んだもの)を用いてニワトリを解剖し、脳の観察を行いました。 生徒たちは解剖の方法などを学びながら、事前に調べていたヒトやトリの脳の構造とはたらきを確認することができました。その他にも、脳と目をつなぐ神経や目の水晶体、口の中の構造なども観察することができました。さらに、研究者のアドバイスをもらい観察の難しいところや細かな内容を教えてもらうことができました。 最初は、ニワトリの顔を見て驚いていた生徒たちが、解剖が進むにつれて体の構造に興味を持ち一生懸命に観察していた様子が印象的でした。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2015年1月26日(月)

人工イクラの作成

人工イクラの作成を行いました。
生徒たちは色付けにこだわり、本物のイクラのように仕上がりました。
研究者のアドバイスをもらい他にも形や色を変えて様々なものを作ることができました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2014年12月8日(月)

2014年の活動発表会

テーマは「今までの活動内容で印象に残っているもの」で、自分の行った実験の操作と結果、わかったことなどを発表し、意見交換を行いました。他の人の発表を見ることや研究者のアドバイスをもらうことができ、良い勉強の場とになりました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2014年11月10日(月)

酵母菌と乳酸菌の観察

酵母菌と乳酸菌の観察を行いました。
ヨーグルトやパンを作るためのイースト菌から生きた菌を観察できたことに驚きました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2014年10月27日(月)

紫キャベツ指示薬の合成とpHの測定

紫キャベツ指示薬の合成と身近な物のpHの測定を行いました。
野菜からpH(酸性、中性、アルカリ性)を調べるための薬品ができ大変興味深かったです。
各自が持ってきた身近にある物に、色々の指示薬を用いてpHを調べ、最終的にpHを決定することができました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2014年10月20日(月)

メチルオレンジを用いたpHの測定

前回に合成したメチルオレンジを使って身近な物のpHの測定を行いました。
目薬や醤油、味噌などのpHの測定をし、意外な結果が出て驚きました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2014年9月25日(木)

メチルオレンジの合成

pH(酸性、中性、アルカリ性)を調べるための薬品をつくることができました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん・石井由香里さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん

2014年8月4日(月)

気孔の観察

葉にマニキュアを塗り、型を取って観察するレプリカ法を用いて気孔を観察することができました。

[講師] 株式会社フローラ 加藤智朗さん

2014年7月25日(金)

花粉管伸長の観察

いろいろな植物を観察しましたが、インパチェンスが最も観察しやすいことがわかりました。

[講師] 株式会社フローラ 加藤智朗さん

2014年7月22日(火)

サンプルプレパラートの顕微鏡観察

顕微鏡の使い方、スケッチの方法を勉強しました。

2014年7月7日(月)

研究者の方々との講話と座談会

研究者の方から研究に関する講話をしていただき、座談会では研究者とコミュニケーションをとることができました。

[講師]
株式会社フローラ 加藤智朗さん
KHネオケム株式会社 森山聡さん