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アニメ「めぐみ」から北朝鮮による日本人拉致問題について考えました

2021年12月16日

毎年12月10日~16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
それにあわせ、本校の社会科教員である高橋洋一郎教諭と小林宗央教諭が担当する授業内でアニメ「めぐみ」の視聴を通して人権問題、また国家の三要素である領域・国民・主権に大きくかかわる問題として北朝鮮による日本人拉致問題について扱いました。
自分たちと同世代の少女の置かれた過酷な状況、大切な家族が引き裂かれることに涙する生徒もいました。生徒らは授業中のコメントで、拉致問題について「言葉が出ない」「一刻も早く帰還してほしい」「大切な家族が突然いなくなるのは辛い」「知らなかったことも知れた」「身近にあって驚いた」「(めぐみさんが)同じくらいの年齢で驚いた」などと述べてくれました。
今回のアニメ「めぐみ」の視聴や授業内容が、生徒らが拉致問題を理解するきっかけとなり、この問題に自分なりの考えをもってほしいと思います。

※アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学校1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、 残された家族の苦悩や、 懸命な救出活動の模様を描いたヒューマン・ドキュメンタリーアニメです。
https://www.rachi.go.jp/jp/megumi/gaiyou.html

≪拉致問題について≫
北朝鮮による日本人拉致問題
https://www.rachi.go.jp/index.html

アニメ「めぐみ」
https://www.rachi.go.jp/jp/megumi/gaiyou.html

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