この春入学した１年生がChromebook（Google OSが搭載されたノートパソコン）の操作にも慣れてきましたので、オンライン英会話の受講を開始しました。これから月１回授業します。

生徒は、ヘッドセットを装着し、各自のChromebookを校内無線LAN（Wi-Fi） に接続して受講しました。

殆どの生徒にとって、２５分間一対一で英語を話し続けるのは初めて。ジェスチャー（身振り手振り）も交えながら自分の知っている英語でコミュニケーションしながら、楽しそうに受講していました。

生徒からは、「自分の英語力はまだまだと思いました。もっと英語力をつけて、スラスラ英語を話したいと感じました。」「とても優しくて、楽しく会話ができた。ジェスチャーとか文をゆっくり言ってくれた。とても楽しかった。」という声が聞けました。

この取り組みは、本校の「生徒専用無線LANネットワーク」や「生徒一人一台端末（Chromebook）」を生かし、「一人一人に英語話者講師」環境による『アダプティブ・ラーニング（個別最適化学習）』（各生徒のペースや習熟度に応じた個別のまなび）を通じ 、生徒の『実際の英語コミュニケーション』の場の創出と、それを通じた『英語表現力（スピーキング）』育成を目的としています。

本校で採用している「産経オンライン英会話」について

• 信頼できる会社

産経デジタル社（産経新聞のデジタル部門）・ヒューマンホールディングス社（教育）・トランスコスモス社（IT）大手３社によって共同運営されている「産経ヒューマンラーニング社」のサービス。

• 講師が良質高質

最終合格率１．２％の５段階選考（書類選考→面接選考→模擬授業選考（２回）→面接選考）を乗り越えたフィリピン人講師。選考基準は高い英語力に限らず、表情、発音、会話の仕方、シャイな日本人受講生の心理を理解した指導技術スキルも。

• 充実した教材

テキストは、CEFR準拠・文部科学省学習指導要領（検定教科書内容）準拠した、日本人TEFL（外国語としての英語教育）の有資格者により、日本人の子どものために執筆されたオリジナル。