1/15(水)、桑名市ブランド推進課からの紹介を受け、中国大連市の大連市経済技術開発区第七中学校の中学生が教育旅行で津田学園中学校へ来校しました。
前半は、英語を用いて、津田学園中学校や伊勢神宮、相撲を中心に実演を交えながら日本文化についての紹介をしました。その後、三重県茶業青年団の方々にご協力いただいて、日本茶の入れ方を学びました。
後半は、本校の中学2・3年生と交流会を行いました。交流会の中では、前半で学んだお茶の入れ方を実践した後、けん玉やお手玉、折り紙など日本の伝統的な遊びの体験を行いました。
初め、生徒たちは緊張した様子でしたが、交流を深める中で、少しずつ打ち解けていきました。帰りがけには一緒に写真を撮るなど、別れを惜しむ姿が見られました。生徒たちからは「初めは緊張しましたが、たくさんの友達ができてとても楽しかったです」といった感想が聞かれました。交流を通してお互いの国についての理解を深めることができ、コミュニケーション能力の向上にもつながる、貴重な経験をすることができました。