3月25日、春の選抜高校野球大会での津田学園高校の試合が行われ、阪神甲子園球場に応援に行きました。当日の朝球場へ入ると、どこまでも透き通る青空が球場を包みこむようでした。一回戦の相手は龍谷大平安高校、伝統ある強豪校です。試合は0対0のまま延長戦に突入し、選手の気迫を感じながら一致団結して応援も盛り上がりましたが、11回の表、平安高校に2点を入れられ、津田学園高校は敗退してしまいました。今回、野球部の試合を観戦できたことは貴重な経験となりました。スタンドにいる津田学園の応援団全員が勝利を願って送る声援からは、一体感が感じられ、観戦している中では選手の一瞬にかける熱い思いが伝わってきて、自分にも同じような感覚が湧き上がってきました。普段では味わえない感覚や忘れかけていた感情を思い出すことができました。今後も、夏の甲子園に向けて頑張る野球部員を応援していきたいと思います。