中5生の生徒が卒業式に関する感想文を書きましたので紹介します。
「津田学園高等学校の卒業式が3月2日に行われ、在校生に見送られながら高3生と中6生の先輩が卒業しました。
卒業とは,決められた課程を学び終えることです。また、結果を残すことができたのかできなかったのか、自分に問いかけその先を考える、人生における一つの節目でもあります。これを境に皆が同じ道を進むのではなく、それぞれが決めた道を歩むことになります。
そのような人生の節目を迎える先輩の後ろ姿に来年の自分たちの姿が重なりました。『一年後自分達はどのような思いでこの場に立っているのだろうか。』『自分の決めた道に歩み出すことができているのだろうか。』このような思いがよぎってきました。
中5生にとって残りの一年は重要になってきます。「辛く苦しい道のりであっても、先に続く自分の道を進むため、努力を惜しまずしっかりと踏みしめ進んでいこう。」卒業生を見送る中で決意を新たにした一日となりました。」