2月27日、探究活動全体発表会を実施し、代表の11グループが今年度の探究活動の成果を発表しました。
発表会は今年で二度目となります。生徒たちは、日常生活に即したものや学術的なものなど、疑問に思ったことをテーマとして課題を設定し、情報の収集や整理・分析を経て発表会に臨みました。
六年制からは「人間と音楽の関係について」、「ねぜ寝ているときにビクッとなるのか」というテーマで2グループが発表しました。
生徒たちは緊張しつつも自信を持って堂々と発表する姿が印象的でした。普段の授業や学校行事においてプレゼンしたり発表したりする経験が生きており、生徒たちも手応えを感じている様子でした。
また、休憩の合間に発表グループのポスターが壁面に掲示されており、中学生も興味・関心を持って見ていました。高校生のポスターからも探究活動について学ぶきっかけとなったようです。
今後も本校では探究活動を積極的に進め、相手にわかる発表とは何か、なぜ?という疑問を持ち主体的に解決していこうとする姿勢の育成に努めてまいります。