7月11日、東員町ひばりホールにおいて「邦楽創造集団 オーラJ」にお越しいただき、芸術鑑賞会を実施しました。
中学1〜5年生は、日本の伝統楽器で演奏される歌手の歌と語りによる昔話を題材にした伝説舞台「羽衣」を鑑賞しました。
まず、琵琶・三味線・笙・笛・尺八・小鼓・箏などの和楽器の音色を聞き、繊細さや力強さなどさまざまな特徴があることを知りました。
その後、「羽衣」の演目が始まると、会場は和楽器の音色に包まれ、独特の雰囲気となりました。そして、鑑賞後に、生徒は「歌手の圧倒的な声量と表現力で物語に引き込まれました。」と語るなど、本物の芸術・文化に触れる良い機会となりました。
今後も、日本の優れた舞台芸術に触れる体験を通じて、生徒の鑑賞能力や発想力・コミュニケーション能力の育成に努めてまいります。