11月11日~12日,中学4年生の2名が「揖斐川流域ESDツアー」に参加しました。
これは,環境省中部環境パートナーシップオフィス主催で行われるプログラムで,揖斐川流域にある高校の生徒が,一泊二日で揖斐川の上・中・下流域を順番にめぐるツアーです。
1日目は揖斐川上流域からスタートし,生命の水と森の活動センター,徳山会館,揖斐川歴史民俗資料館,輪之内町エコドームを見学しました。2日目は赤須賀漁港,輪中の郷を見学し,赤須賀漁港では現場で働いている漁師さんにインタビューをしました。最後に,全員でこの2日間で学んだことを振り返りました。また,2日間のツアー中で食べた食事はすべて揖斐川流域で作られたものでした。
2名の生徒は,このツアーを通じてこれまで知っていた揖斐川とは違うすがたを学び非常に充実した2日間になりました。今後も、本校では,ESD(Education for Sustainable Development),すなわち「持続可能な開発のための教育」の推進に努めてまいります。