7月9日、株式会社エスプール様、桑名市役所の方々にご来校いただき、環境に関する出前授業を中学1年生から3年生を対象に実施しました。この講座は、桑名市役所のグリーン資産創造課様からご紹介いただき実施に至りました。
講座の中では、初めに地球温暖化の概要についての説明を聞いた上で、グループごとに二酸化炭素の排出量を減らすための具体的な取り組みについて話し合い、発表してもらいました。また、エスプール様が開発した、「みんなの算定」という家庭の電気代やガス代、使用したガソリン代などを入力したら家庭全体の二酸化炭素排出量を算定できるツールを使い、各生徒が自分の家ではどのくらい二酸化炭素を排出しているのかを計算しました。
環境問題については、自治体や国を挙げての取り組みも大切ですが、今回の講座を受けたことで個人レベルや家庭レベルで何ができるのかを生徒それぞれが考える良い機会になりました。