2/4(日)、本校のサイエンスクラブの研究の成果を、三重県総合博物館(MieMu)で行われた第71回三重生物研究発表会にて発表してまいりました。三重生物研究発表会は、小学校・中学校・高等学校等の児童生徒の理科学習あるいはクラブ活動の成果を発表する機会とし、自然科学教育の振興を目指す学会です。サイエンスクラブ(顧問:柳田大地 教諭、副顧問:野呂翔太郎 教諭)は口頭発表部門で3つエントリーをし、中日新聞社賞を1つ、優秀賞を2つ受賞しました。
発表テーマは以下の通りです。
【中日新聞社賞】「植物がもつストレスに対抗する救世主とは!?タデアイ Persicaria tinctoria が受ける食害ストレスにおけるインジカンの生成量について」
【優秀賞】「オタマジャクシの引っ越しに密着!!ナガレヒキガエル Bufo torrenticola の生息分布と河川流との関係性について」
【優秀賞】「ウキクサって栄養量で何が変わるの?アオウキクサ Lemna aoukikusa の個体群の成長特性について」
サイエンスクラブは(株)フローラと産学連携協定を結んでおり、プロの研究員を派遣していただいております。(https://tsudagakuen.ac.jp/chugaku/science_about.html)
助成金もいただいており、今年度は人工気象器とオートクレーブを購入することができました。より一層の教育活動に教員一同邁進してまいりますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
研究協力:株式会社フローラ様
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