2023年1月19日
中5(高2)では、化学(担当:野呂翔太郎 教諭)の時間を利用してカルメ焼きの実験を行いました。カルメ焼きは室町時代の南蛮菓子のカルメラという菓子が発祥といわれている伝統的な砂糖菓子です。 砂糖を少量の水で加熱し、125℃あたりに達すると重曹を加えます。その重曹が熱分解されることで二酸化炭素が発生し、膨らみます。砂糖全体と反応させるように重曹を加え、かき混ぜることが難しく、生徒は相談・協力しながらよりきれいに膨らんだカルメ焼きをつくることができるように試行錯誤していました。
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