2023年1月18日
中5(高2)では、化学(担当:野呂翔太郎 教諭)の時間を利用して電気パンの実験を行いました。電気パンとは、牛乳パックにパンの生地となる材料を入れ電流を加えることでパンをつくる実験のことです。 原理としては、パン生地に電流を加えることでジュール熱が発生し、その熱により、パン生地に含まれるベーキングパウダーの主成分である炭酸水素ナトリウムが分解されることで発生する二酸化炭素が気泡となりパン生地が膨らむというものです。パン生地をこねたり膨らむ様子などを楽しみながら、協力して取り組んでいました。
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