6月3日(金)、中学5年生(高校2年生)の物理の授業で管楽器のしくみについての教科横断型授業(理科⇄音楽)が行われました。理科の授業でクラリネットやフルートが並ぶ異様な光景にワクワクしました。
以下教科担当の 柳田大地教諭のコメントです。
【担当教員のコメント】
サイエンスクラブ顧問の柳田大地です。今回は音楽教諭で吹奏楽部顧問の 大峡仁美 教諭の協力のもと、管楽器の音の鳴る仕組みや音の高さの決まり方について学習しました。私は科学現象が机上の学問で収まるものでなく、実社会や実生活にどう生かされるかが重要だと考えています。実体験を通して発見や驚きにつなげたいと思い、これまで授業を展開してきました。子供たちの「そういうことか!」という反応がとてもうれしかったですし、今後もこのような機会を設けていきたいと思いました。