中学1年生だった横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮に拉致されから47年がたった11月15日を迎えたことを受けて、2年A組(担任:小林宗央 教諭)では11月16日(水)に道徳授業の一環としてアニメ「めぐみ」を視聴し、北朝鮮による日本人拉致問題について考えました。
自分たちと同年代の少女の置かれた過酷な状況、大切な家族が引き裂かれることを目の当たりにしながら、生徒らは「大切な人の帰りを待つ家族の気持ち」や、「拉致問題を風化させないためにできること」などについて考えました。
今回のアニメ「めぐみ」の視聴や授業内容が、生徒らが拉致問題を理解するきっかけとなり、この問題に自分なりの考えをもってくれることを期待しています。
※アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学校1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、 残された家族の苦悩や、 懸命な救出活動の模様を描いたヒューマン・ドキュメンタリーアニメです。
https://www.rachi.go.jp/jp/megumi/gaiyou.html
≪拉致問題について≫
北朝鮮による日本人拉致問題
https://www.rachi.go.jp/index.html