8月24日・25日に 福岡工業大学 を会場に開催された 全国英語教育学会 (第49回福岡研究大会)にて、本校の令和5年度卒業生がデータ(英語での対話)提供に協力し、本校英語科教員の 鈴木太郎 、皇學館大学 川村一代 准教授、愛知学院大学 藤田賢 教授が共同で取り組んできた研究結果が、発表されました。
この研究は、高校生 の 英語 での 対話 (「 話すこと [ やり取り ]」)の 授業内評価方法 についての研究で、教師と生徒の対話によるテスト型式(面接型テスト)より、生徒同士の対話によるテスト型式(対話型テスト)の方が、
「生徒が対話を続ける様子」
「生徒が対話を協働協調して創り上げる努力の様子」
が評価しやすい事が分かりました。
※この研究は『科研費(文部科学省所管独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業)』基盤研究(C)22K00748(代表:皇學館大学 川村一代 准教授)によるものです。