津田学園

建学の精神

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建学の精神

ごあいさつ

学校法人津田学園 理事長 津田浩二

学校法人津田学園は昭和47年1月設立、同年4月四日市市笹川の地に幼稚園を設置し歴史を刻み始めました。現在は、5つの幼稚園・小学校・中学校・高等学校を擁し、同時にスポーツや芸術・文化振興を目的とする各種教室を開く総合学園として発展しています。

 

本学園は、創立以来、学校教育と社会教育の垣根をできる限り低くすることによって、世代を超えた人々がふれあい・学びあうことのできる、生涯教育の場としての「津田学園のまち」創りを推進しています。「津田学園のまち」に集う全ての者が、生涯を通じて夢を追い求め、たえず何が正しく何が大切かを自身に問い続けながら、自らの信念を貫いていく。そして家族を思いやり、友情を育み、地域社会や国家を愛する心を持つ。創立者である津田勉は、自身の教育に対する理想と情熱を込めた「津田の夢・津田の信念・津田の友情」を建学の精神として掲げ、その実現に邁進し、学生・生徒・児童・園児・会員約6,500人を擁する総合学園に築き上げました。

 

今日、国内では少子化などによって社会構造が大きく変化し、一方世界に目を向ければあらゆる面でグローバル化が進んでいます。それゆえ日本の教育を取り巻く環境も大きな転換期を迎えています。このような激動の時こそ、草創期の原点に立ち戻って創立者の想いを確認し、新しい時代に応じて建学の精神を具現化していくことが我々の使命であり、私立学校としての存在意義であると確信しております。 これまでにこの学び舎で自らの生き方に向き合い、夢に向かって巣立っていった多くの卒業生が、様々な分野で活躍をしています。今後も建学の精神を体得し、有為となる人材をより多く社会に送り出すために教職員一同、教育活動に専心していく所存です。そして「生徒・保護者から愛され、誇りとなる津田学園・地域の方々から愛され、誇りとなる津田学園・教職員に愛され、誇りとなる津田学園」となるよう、確かな歩みを進めてまいります。

 

理事長 津田 浩二