50年の歩み
- 学校法人 津田学園 沿革
- 昭和47年 1.29学校法人津田学園設置認可 初代理事長 津田勉 就任
- 4. 1笹川幼稚園(現 津田第一幼稚園) 開園
- 昭和49年 4. 1笹川第二幼稚園(現 津田第二幼稚園) 開園
- 昭和53年 4. 1三滝幼稚園(現 津田三滝幼稚園) 開園
- 昭和57年 4. 1桑名中央幼稚園(現 津田桑名幼稚園) 開園
- 津田タイケンスイミングスクール(現 津田スイミングスクール桑名校)開校
- 昭和60年 3.25津田学園テニススクール 開校
- 4. 1津田学園附属幼稚園(現 津田大山田幼稚園) 開園
- 昭和61年 4. 1学法津田学園中学校(現 津田学園中学校・高等学校) 開校
- 津田体育専門学校 開校
- 昭和62年 4. 1学法津田学園高等学校(現 津田学園高等学校) 開校
- 津田スイミングスクール大山田校 開校
- 12.19セイコーCAIスクール三重(現 進学塾津田学園) 開校
- 昭和63年 2.28津田学園総合体育館 竣工
- 平成2年 10. 1津田学園レセプションハウス 竣工
- 平成3年 4. 1津田情報ビジネス専門学校 開校
- 8. 1津田スイミングスクール四日市校 開校
- 平成7年 3. 1津田書院 竣工(図書館)
- 平成9年 9. 1津田学園内部校「津田キッズスクエア」 竣工
- 平成14年 4. 1津田第一幼稚園新園舎 竣工
- 平成16年 4. 1津田学園小学校 開校
- 平成20年 4. 1第2代理事長 津田浩二 就任
- 平成26年 3. 1津田学園野球場 竣工
- 5.21津田学園ふるさとの森 植樹祭
- 平成29年 3. 1津田第一幼稚園新ホール棟 竣工
- 平成30年 4. 1「津田ナーサリースクール」 開設
- 平成31年 3.31津田情報ビジネス専門学校 閉校
- 4. 1津田アクティブイングリッシュスクール 開校
- 令和2年3.31津田体育専門学校 閉校
- 令和4年 1. 8津田桑名幼稚園 清竹の丘移転
記念事業
学校法人津田学園 創立50周年記念式典
令和4年11月30日、柿安シティホールにて、学校法人津田学園創立50周年記念式典を挙行いたしました。当日は三重県副知事、桑名市長、四日市市長、多くの議員、教育関係者、学園関係者の皆様をお招きし、津田学園小学校、津田学園中学校・高等学校(六年制)、津田学園高等学校の全児童・生徒、学園の全教職員が出席しました。式典の第一部では、オープニングに学園創立50年のあゆみを紹介する映像が放映されました。理事長式辞では、本学園のあゆみを振り返りながらこれまでの発展に寄与された関係者および地域の方々への謝辞を述べると共に、「生徒・保護者から愛され誇りとなる津田学園、地域の方々から愛され誇りとなる津田学園、教職員に愛され誇りとなる津田学園」を目指し、その実現のために、創立者津田勉の強い想いの結実でもある「津田らしさ」により磨きをかけて、そして「津田らしく」変化を恐れず新しいことにも挑戦するという決意を述べました。その後、ご来賓の皆様から祝辞を頂戴しました。小学生・中学生・高校生の代表からの挨拶も行われました。
学校法人津田学園 創立50周年記念音楽会
千住真理子ヴァイオリン・リサイタル
令和4年11月30日、記念式典に引き続き、ヴァイオリニストの千住真理子氏とピアニストの山洞智氏によるヴァイオリン・リサイタルを開催しました。一流のヴァイオリニストが奏でる音色に聴衆も魅入られたように聴き入っていました。演目の中には、小学校と中学校・高等学校の合唱部と高等学校の吹奏楽部と千住氏とのコラボ企画もありました。小学校と中学校の合唱部は、石川啄木作詞の「初恋」と校歌を、中学校と高等学校の吹奏楽部はパッヘルベルのカノンを演奏しました。一流の音楽家の素晴らしさに触れ、こころを揺さぶる本物を体験しました。
進学塾津田学園 創立50周年記念行事
東京大学LEGO部員による体験講座
令和4年8月20日、津田学園中学校・高等学校(六年制)において東京大学LEGO部の学生7名を講師として招き「LEGOブロック体験講座」を実施しました。講座は午前・午後の部の2回行われ、LEGOブロックを組み合わせて球体作りを体験しました。低学年は事前にいくつかのパーツが組んである状態のブロックから作り始め、何度も失敗して苦労しながらも熱中して組み上げていました。出来上がった作品を見た子ども達の嬉しそうな表情が印象的でした。また、高学年では完成した球体の体積を求める考え方など、より高度な内容を学ぶこともできました。体験の後に開かれたLEGO講座では、直径50センチにもなるプロペラ機をはじめ、東大生の作品を鑑賞しました。設計から完成まで試行錯誤を繰り返して約6か月かかったという話を聞き、参加者からは驚きの声が上がりました。「とても楽しかった」という子ども達の声が多く聞こえてきました。
学校法人津田学園 幼稚園 創立50周年記念行事
音楽物語「ガリバー旅行記」イラストと音楽による童話
ピアニスト仲道祐子ミニコンサート
令和4年10月19日、四日市市文化会館大ホールにおいて、午前の部は津田桑名幼稚園と津田大山田幼稚園、午後の部は津田第一幼稚園、津田第二幼稚園、津田三滝幼稚園の園児と保護者を対象に、語りとスライドを交えた音楽物語「ガリバー旅行記」とピアニスト仲道祐子氏によるクラシックコンサートを開催しました。本学園では開園以来、音楽が好きな子どもを育てたい、音楽を通して豊かな感性を育みたいという願いから音楽教育の充実を図ってきました。仲道氏によるピアノ演奏と語りの桂幾子氏の話術によって、会場全体が物語の中に入り込むような臨場感を味わうことができました。物語のあとには仲道氏のピアノミニコンサートが行われました。クラシック音楽というと少し身構えてしまう印象がありますが、誰もが一度は聞いたことがある曲目を演奏して頂きました。プロの音楽家による素晴らしい演奏を体感する貴重な体験となりました。
津田スイミングスクール 創立50周年記念行事
オリンピック選手による水泳教室
令和4年11月3日、津田スイミングスクール四日市校において、アテネオリンピック競泳日本代表の森隆弘氏を講師として招き、四日市校・桑名校・大山田校の会員を対象に体験レッスン会を実施しました。午前、午後で4回のレッスンを受けました。森氏が実際に泳ぐ姿を見て、しっかりと学ぼうとする参加者の姿勢が印象的でした。レッスンでは、クロールの綺麗な泳ぎ方のポイントや個人メドレーを早く泳ぐ方法などアドバイスをもらいました。また、実際の身体の使い方などポイントをおさえてマンツーマンの指導をして頂きました。多くの子ども達はオリンピック選手から直接指導を受け、上達したという実感が得る事ができ充実した一日となりました。
津田スポーツクラブ 創立50周年記念行事
トークショー
令和4年11月3日、津田学園総合体育館において、日本テレビアナウンサーの上重聡氏を講師として招きトークショーを開催しました。津田スポーツクラブの会員と保護者の方に参加して頂きました。上重氏は学生時代には、甲子園・東京六大学野球で活躍されたトップアスリートでした。その経験を活かしアナウンサーになられた経緯や職務経験などを語って頂きました。トークショーは参加者の質問形式で進められ、前半は参加者に堅さが見られましたが、中盤からはサッカークラブの子ども達を中心に積極的に質問が出るなど、アットホームな雰囲気の中で進行しました。「結果を残すために計画を立てて準備することが重要である。」という上重氏の言葉は参加者にも伝わったと思います。文武両道を果たす秘訣など、多くのことを学ぶことができました。
津田スイミングスクール 創立50周年記念行事
オリンピック選手による水泳教室
令和4年11月13日、津田スイミングスクール大山田校において、東京オリンピック出場の難波暉選手と小西杏奈選手による体験レッスン会を実施しました。午前の部では難波選手、午後の部では小西選手がそれぞれ3回のレッスンをして頂きました。難波選手はクロール、小西選手は背泳ぎのスペシャリストであり、現役選手の泳ぎを間近で見て、子どもたちは目を輝かせていました。また、お二人とも参加者に「水泳を楽しもう、もっと好きになってほしい」という思いで一人一人に声をかけて指導して頂きました。現役選手によるレッスンに子ども達は感激していました。
津田学園高等学校同窓会による創立50周年記念行事
記念コンサート
令和4年11月21日、柿安シティホール(桑名市民会館)にて津田学園高等学校同窓会主催の記念行事、「学校法人津田学園創立50周年記念コンサート」が開催されました。当日は、津田学園中学校・高等学校(六年制)と津田学園高等学校の全校生徒、教職員、そして同窓会会員の約800人の参加がありました。
今回のコンサートは、「本物に触れる」をテーマに、名古屋フィルハーモニー交響楽団をお招きし、本格的なオーケストラコンサートを実施しました。また、在校生の中にソリストがおり、名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演も行われました。
津田スイミングスクール 創立50周年記念行事
オリンピック金メダリストによる水泳教室
令和4年12月4日、リオデジャネイロオリンピック200m平泳ぎ金メダリストの金藤理絵氏を講師として招き、水泳教室を実施しました。3回のレッスンでは、それぞれのレベルに応じた指導をして頂きました。最初のレッスンでは幼児を対象として、水に親しむプログラムを中心に水遊びを一緒に楽しみました。2回目のレッスンでは、泳ぎ方のコツを教えて頂きました。「速く泳ぐことよりも、大きく優しく泳ぐことを心がけて」とアドバイスをもらいました。3回目のレッスンでは選手コースの会員に、「体を反る意識で」「かかとをおしりに付けて体を真っ直ぐに」など具体的なアドバイスを個々に頂きました。各レッスンの後には、記念撮影やサインをして頂き、本物の金メダルを触らせて頂きました。