本校にて、5年生を対象とした「河川の出前授業」を実施いたしました。当日は、三重県庁の河川課および三重県桑名建設事務所の方々に講師としてご来校いただき、私たちの暮らしと河川の深い関わりについて専門的な授業を行っていただきました。今回の出前授業には、本校の卒業生も所属する県庁のチームとしてお越しいただきました。立派に社会を支える先輩の姿は、児童たちにとって何よりの刺激となり、親近感を持って授業に臨むきっかけとなりました。授業では、水害から地域を守るための「治水」の重要性や、水の量を調節する「ダム」の役割など、具体的な事例や資料を交えながら詳しく説明していただきました。児童たちは、自分たちの安全な暮らしが多くの人々の工夫やインフラによって支えられていることを知り、防災への意識も新たにした様子でした。講師の方々の熱意あるお話に対し、5年生の児童たちは大変真剣な態度で聞き入っていました。重要なキーワードや気づいた点を自らノートに書き留め、熱心にメモを取る姿からは、高学年としての高い意識と知的好奇心の高まりが感じられました。身近な自然である「川」を通して、社会の仕組みや防災について多角的に考える、非常に実りある探究学習の時間となりました。
ご多忙の中、子供たちのために貴重なお話をしてくださった三重県庁河川課、ならびに桑名建設事務所の皆様、本当にありがとうございました。本校ではこれからも、地域の専門家や卒業生とのつながりを大切にしながら、社会とつながる質の高い教育活動を推進してまいります。