5月22日(金)、5年生が学校の前面を流れる嘉例川にて「生物調査」を実施いたしました。本活動は、本校の特色ある教育の柱である「自然教育」および「STEAM教育」の重要な一環として位置づけています。今回もマリノリサーチ株式会社の皆様に専門的なご指導をいただき、安全に配慮しながら川に入りました。児童たちは川底の石の裏や草陰をていねいに探索し、ヨシノボリをはじめとする多種多様な水生生物を採取することに成功。自分たちの生活圏のすぐそばに、これほど豊かな生態系が存在することを実感し、驚きとともに自然への敬意を深めていました。午後の時間には、採取した生物の観察会を行いました。単に「珍しい生き物がいた」で終わらせるのではなく、STEAM教育の視点を取り入れながら、観察データから仮説を立てたり、スケッチを通して細部を分析したりと、科学的な探究プロセスを体験しました。自分たちの手で川に触れ、そこに生きる命を科学的に見つめる経験は、子どもたちの知的好奇心を大きく刺激しました。今後もこの豊かな嘉例川の環境を教材とし、自然保護の視点と科学的な分析力を併せ持つ感性を育んでまいります。
ご協力いただいたマリノリサーチの皆様、ありがとうございました。

