4年生の「雪の学校」が始まりました。舞台となる白川郷周辺は2mを超える積雪で一面の銀世界です。この豪雪地帯で雪まみれの2泊3日を過ごします。まずは荻町の合掌集落に到着し、合掌造りの「基太の庄」さんで郷土料理であるの朴葉味噌の定食をいただきました。朴葉味噌は子供たちにもたいへん好評でした。続いて合掌集落を散策しました。さすがは世界遺産の観光地、海外からの観光客でごった返しています。迷惑にならないよう、できるだけすいているルートで見学し、事前に学習した合掌造りのことなどを目の当たりにしながら確認しました。また展望台からのすばらしい景色を見て、荘川にかかる吊り橋も渡り、合掌集落を堪能しました。
合掌集落を散策した後、宿泊先のトヨタ白川郷自然學校に移動しました。そして最初に雪の灯ろう作りを行いました。雪は驚くほどの量ですが、ここのところ昼間の気温が高く、造形には向かない雪質になっていて少し苦心しながら作りました。とは言え、夜になってろうそくをセットし点灯すると、それはもう幻想的な世界。うっとりするような素敵な時間をみんなで共有しました。夕食はフレンチのコースです。テーブルマナーも教えてもらい、少しだけ大人になった気分で美味しくいただきました。
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【自然教育】雪の学校1日目(4年生)
2025年1月22日