9月22日、6年生が四日市市にある萬古焼の窯元、醉月陶苑へ行き、たたら作りによる湯呑の作陶体験を行いました。始めて陶芸用の粘土に触れる児童もおり、粘土の感触に声を上げながらのスタートでした。思い思いのデザインで作陶に当たり、中には個性あふれる表現を追求する児童もいました。また、登り窯や電動ろくろの実演見学などもさせていただきました。電動ろくろの実演では、あっという間に出来上がる急須のパーツや茶わんに驚きの声が上がりました。制作した湯呑みは乾燥させ、施釉と焼成を経て醉月陶苑さんに学校へ運んでいただきます。どんな湯呑みが完成するのか、仕上がりが楽しみです。