7月16日に星川ショッピングタウンサンシティにて「ウクライナ支援チャリティイベント」が開催されました。インターアクト部員20名が参加してイベントの運営を補助しました。このイベントが開催されるきっかけとなったのは、「ビーツ」というウクライナ伝統料理のボルシチに使われる野菜をサンシティ様の花壇でインターアクト部が栽培し、おてらーめん様と共同でビーツを使った創作ラーメンをつくるというプロジェクトから始まりました。「ビーツ」を通してウクライナ支援につなげたいというプロジェクトの趣旨に、日本ウクライナ文化協会様がご賛同、ご協力くださり、規模の大きなイベントが実現しました。参加したインターアクト部員は、ビーツのチャリティ販売、ビーツラーメンの販売補助、ワークショップやウクライナ料理コーナーの受付など、さまざまな役割を担当しました。また、午後2時からは日本ウクライナ文化協会理事長・副理事長の方のお話を聞くフォーラムが行われました。ウクライナの現状やウクライナの日本に対する印象など貴重なお話を聞き、質疑応答では生徒たちからの数々の質問に丁寧に答えていただきました。今回のイベントに参加したことで、インターアクト部の活動の2つの柱である「社会貢献」と「国際交流」を実践することができました。また、津田学園では令和4年5月にウクライナ支援のための募金を学校関係者・保護者を中心に集め、日本赤十字社を通してウクライナに送りました。ウクライナの支援のために募金以外にもできることを検討していた中で、今回のプロジェクトやイベントに関われたことは学園全体としても大きな一歩となりました。