「雪の学校」は岐阜県の白川郷合掌集落散策後、トヨタ白川郷自然学校にて雪と自然に関わる様々な体験活動です。2月15日から17日の2泊3日の行程で行われました。合掌集落内を散策のあと、トヨタ白川郷自然学校に到着後、雪の灯籠づくりを行いました。ろうそくの炎で照らされた幻想的な光はとても素敵でした。夕食ではテーブルマナーを教えていただきました。
2日目はアクティビティーを行いました。スノーアーチづくりでは、雪のブロックを作り、それを重ね合わせていき完成させます。スノースライダーはソリに乗り、雪の斜面を駆け下りるアクティビティーです。雪の森の中に、日中と夜の計2回行きました。日中の森では様々な動物の足跡が観察できました。夜の森は静かで少しだけ不気味な雰囲気を感じることができました。
最終日は雪原での雪の大運動会です。種目はスノーフラッグス、雪玉入れ、雪上リレーです。全6チームで優勝を目指し競い合い、仲間と協力しながら取り組みました。
3日間の雪の学校では1つの大きな目標と3つの態度目標の達成を目指し取り組みました。日を追うごとに態度目標を達成できる児童が増え、成長する姿を見せてくれました。今年度も残りわずかとなりますが、今回の行事を糧にさらなる成長を目指していきます。