12月9日、収穫した大根をゆず大根に漬け込む作業を行いました。6グループに分かれ、各グループ10kgほどの大根を漬け込みます。まずはピーラーでの皮むきです。丁寧にむいていきますが、中にはいびつな形の大根もあり簡単ではありません。むき終わったら教師が適当な太さにカットします。カットした大根を消毒液にくぐらせて樽に入れます。入れ終わったら、砂糖15%、塩3%、お酢3%、そして刻んだ柚子を適量加えて完了です。びっくりするほどの量のお砂糖を入れますが、これが大根の旨味を引き出す秘訣らしいです。
ゆず大根は今や梅干しと並ぶ津田学園小学校名物となっています。全学年の児童が給食で配られることを心待ちにしているのです。