11月19日、5・6年生が東京2020大会にまつわる出前授業を受けました。講師は三重県内で聖火ランナーを走り、かつオリンピック開会式でプラカードベアラーも務めた永井邦宏さんです。本校卒業生の保護者でもあり、また桑名市在住という縁もあって、この出前授業をしていただくこととなりました。写真や動画でその時の様子を見せていただきながら、東京2020大会のコンセプトにもなっていた多様性や調和のこと、また人生は夢を持つことによって作られるといったお話をいただき、児童にも深く印象に残ったようでした。聖火トーチの実物も持ってきてもらい、全員に持たせていただきました。みんな大喜びでした。新型コロナの感染拡大時期と重なった東京2020大会でしたので、こういった学校での関連行事も少なかったのですが、やはりオリンピックの力は大きいものだと実感でき、素敵な出前授業となりました。