11月21日、4年生が「しょうゆもの知り博士の出前授業」を受けました。しょうゆもの知り博士である、日本醤油協会の方々にご指導いただきました。しょうゆの香ばしい香りについて学びました。しょうゆの香りは、バナナやりんごなどの果物、バラやヒヤシンスなどの花から、なんと300種類もの成分が含まれているそうです。
その他にも、しょうゆの原料について学びました。しょうゆを作るためには、大豆・小麦・塩の3つに加え、麹菌が必要であることを知りました。子どもたちは麹菌の存在を初めて知っただけでなく、その姿も初めて目にしたようです。
「見て・聞いて・触って・においをかいで・味見して」という、まさに五感を使った学びができました。子どもたちは今回の出前授業で、しょうゆに対する見方が180度変わったのではないでしょうか。今後の食に対する意識にもつながることでしょう。出前授業を行ってくださった日本醤油協会の皆様、ありがとうございました。
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