三年制と六年制の生徒が11月17日~21日の4泊5日で台湾を訪れました。
1日目は、台北桃園国際空港に到着後、台湾高鉄に乗り、高雄まで南下しました。そして龍虎塔を訪れました。
2日目は午前中に藝品館、五甲龍成宮、午後からは鳥山頭水庫、八田與一記念館を訪れました。ダム建設によって台湾最大の穀倉地帯を創り上げることに貢献した八田與一氏の銅像前で献花式を行い、黙祷をささげました。
3日目は、午前中に宝覚寺、孔子廟、午後からは忠烈祠の衛兵交代式の見学、九份を訪れました。衛兵交代式は迫力があり、生徒たちも興味津々で見学していました。九份では雰囲気を楽しんだり、お土産を買ったりと、嬉しそうにしている生徒の姿が見られました。
4日目は、午前中に国立台湾戯曲学院にて、雑技を鑑賞し、その後中正記念堂を訪れました。午後からは班別で台北市内を現地の学生ガイドさんと散策しました。自分たちで事前にコースを決め散策ということで、楽しみにしていた生徒も多く、集合場所に帰ってきたその顔には,疲労も少々ありながらも充実感があふれていました。
5日目は故宮博物院を訪れました。貴重文化財や台湾の歴史に触れることができ、大変興味深そうに時間ぎりぎりまで博物館を満喫しました。この5日間で生徒は台湾の文化や歴史と深く学ぶことができました。
台湾の方々の優しさや日本への思いを直に知ることができ、とても思い出に残る修学旅行とすることができたようです。セントレアについた飛行機で「また台湾に行きたいね」という声も聞かれるほどでした。
新着情報
津田学園高等学校 修学旅行で台湾を訪れました。
2019年11月25日