11月19日、1・2年生の児童を対象に陶芸教室を実施しています。自然由来の材料である土を使った陶芸体験を通じて物作りの面白さ、奥深さ等を伝え育む目的で行っています。この日は2年生が作陶をしました。萬古焼の陶芸家である熊本栄司先生をお招きし、指導していただきました。陶芸や萬古焼の歴史について教えていただいた後に、鉛筆立ての作り方を教えていただきました。信楽土の塊を筒状にし、その中に新聞紙を入れ成形しました。そこにスタンプやカービングで各自好きな模様を付けました。この後完全に乾燥させ、釉薬をかけ1200度程度で焼成します。世界に1つだけの鉛筆立ての完成が待ち遠しいですね。1年生は11月20日に実施します。