10月31日、パナソニック株式会社の方に来ていただき、電力に関する出前授業を行いました。「家の中で電気を多く使っている電化製品は?」という問いかけに対し、子どもたちは「テレビ」、「エアコン」、「電子レンジ」など楽しそうに答え、授業が始まりました。正解を「冷蔵庫」と知り、子どもたちはとても驚いた様子でした。好奇心が高まった状態で、いざ実験です。手回し発電機を使い、白熱灯、けい光灯、LEDの電球を点灯させる実験と、あかりをつけるための電力の大きさを知る実験を行いました。実験結果から、LEDは少ない電力で点灯することや、白熱灯とけい光灯とLEDの違いを学ぶことができました。子どもたちは体験を通して楽しく学ぶことができました。今回の出前授業でも、通常の授業だけでは伝えきれない専門的な学習を専門家の力をお借りし、子どもたちの知的好奇心をより深めることができました。