7月11日、桑名警察署の警察官とボランティアの方々にご来校いただき、キッズ“輝け”(KAGAYAKE)スクール(非行防止教室)を1年生が受けました。本年度は「友だちのクレパスを勝手にもっていく」ことを題材にした寸劇を見て、探しているときのお友だちの気持ちなどを考えました。子どもたちは「欲しいという気持ちとの葛藤」、「物がなくなったときの不安な気持ち」など自らが考えて発表をしました。最後に警察官の方から「3つの大事なこと」について話をしていただきました。1つ目は、勝手に人のものを使ったり持っていったりしないこと、2つ目は、大切なものがなくなったらその人が悲しむということ、3つ目は、自分の頭で良いことか悪いことかをよく考え、自分で決めてから行動しようということです。そして学習した内容をワークシートに書いて振り返りました。今日学んだことを心に留めて立派な人になってほしいと思います。ご協力いただきました三重県警の警察官、ボランティアスタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。