10月31日、日本政府観光局が主催する「日本教育旅行者関係者交流会」で来日した台湾教育行政・学校関係者視察団が来校しました。生徒が有志で活動するGMCM(グローバルマインド コミッティ メンバー)が中心となって、視察団の皆さんとコミュニケーションを図りながら校内を案内しました。まず、本校のアクティブラーニング型授業や、固定式電子黒板・Chromebook・iPadなどの教育ICT機器を活用した授業などを見学していただきました。
そして、11月に台湾への修学旅行を間近に控えている5年生の生徒と視察団の皆さんとの交流会を実施しました。生徒たちは、事前に台湾について学習したことを発表したり、桑名の伝統工芸である連鶴の折り方を視察団に教えたりするなど、積極的に活動することができました。さらに、昼食では視察団の皆さんとGMCMの生徒たちとの昼食会も行われて、和やかな雰囲気で互いにコミュニケーションを図ることができました。視察団の方からも「生徒たちが親切で、おもてなしの心を感じた」と言っていただきました。今後も、グローバルマインドを育成しコミュニケーション能力を高める指導に取り組んでまいります。