2月7日~9日の2泊3日で志賀高原一の瀬スキー場において、スキー実習を行いました。
開校式を行ったあと実習が始まりました。初めてスキーに参加する生徒も多く、最初は不安そうな表情でしたが、現地のインストラクターから直接指導していただき、上達を実感できるようになりました。
2日目は、晴天にも恵まれ、良いコンディションでレッスンを受けました。生徒たちは初日から見違えるほど上達しました。また、新しいコースにチャレンジするためリフトに乗って山頂に向かうと絶景を堪能することができました。
最終日は晴天にも恵まれ絶好のコンディションの中、生徒たちは全日本スキー連盟公認バッジテストを受験しました。不安や緊張する様子もありましたが、インストラクターの合図でコースを滑り、プルークボーゲンのリズム変化やシュテムターンなどのスキー技術を使ってテストでも実習の成果を発揮しました。級の認定式では、一人ひとりの検定の結果報告をしました。そして全員が技術の習得状況によって、4級または3級に合格することができました。インストラクターの方からは、生徒たちが熱心に実習に励む姿が印象的であったと褒めていただきました。閉校式では、校長から実習を通して学んだことや、検定合格を勝ち取った自信を活かし、何事にもチャレンジし続けて欲しいという講話がありました。