9月25日、東員町ひばりホールにおいて芸術鑑賞会を実施しました。
これは、文化庁による「文化芸術による子供の育成事業」として行われるプログラムで、中学1年生〜5年生が約400年以上続く日本の伝統芸能である淡路人形浄瑠璃を鑑賞しました。
中学3年生は、「生写朝顔日記 大井川の段」(いきうつしあさがおにっき おおいがわのだん)と「えびす舞」(えびすまい)の2演目について、人形を操ったり演目の台詞を演じたりなど実際に公演に参加しました。
6月21日にワークショップで淡路人形座の方から直接ご指導いただいてから、放課後などを活用して熱心に練習を重ねてきました。生徒たちは緊張しながらも堂々と発表する姿が見られました。
今後も、日本の優れた伝統文化や伝統芸能に触れる体験を通じて、生徒の鑑賞能力や発想力・コミュニケーション能力の育成に努めてまいります。