11月19日、5年生による写生大会が開催されました。今回は、いなべ市にある聖宝寺を訪れ、美しい紅葉と趣のある本堂を題材に描きました。聖宝寺の静かで荘厳な雰囲気の中、児童たちはそれぞれお気に入りの場所を見つけ、画用紙を広げました。この日は鉛筆を使い、下書きのみを仕上げました。本堂の複雑な構造や、色づき始めた紅葉の広がりをどのように表現するか考えながら、集中して筆を進める姿が見られました。描画を通して、歴史的建造物の美しさや、季節の移ろいといった自然の雄大さを肌で感じることができたようです。これから図工の時間に絵の具などを使って色を付け、作品を完成させていきます。どのような彩りが加わるのか、今から完成が楽しみです。
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