11月18日、6年生が醉月陶苑にて陶芸教室に参加しました。まず、四日市市の伝統工芸品として知られる「萬古焼(ばんこやき)」についてご説明いただき、その後、いよいよ陶芸体験に挑戦しました。今回の体験では、一人一人が自分だけの湯呑みづくりに取り組みました。児童たちは粘土を広げて型に取り、基本の形を整えた後、模様を描いたり別の粘土を貼り付けたりして、オリジナリティあふれる作品へと仕上げていきました。土の感触を楽しみながら、集中して作品づくりに取り組む姿が見られました。この貴重な体験を通して、児童たちは地元の伝統工芸に触れるとともに、ものづくりの楽しさや難しさを学ぶことができました。完成した湯呑みが焼き上がる日を、子どもたちは今から心待ちにしています。
![]() |
![]() |
![]() |










