6月24日、オランダより8名の医療関係者の皆様が、視察のため本校を訪問されました。今回は、各学年の2組の教室に入っていただき、子どもたちと一緒に給食を体験していただきました。視察団の皆様は当初、「日本の小学生は控えめで、あまり話しかけてくれないのでは」と想像されていたそうです。しかし、本校の子どもたちは、これまでにも海外からのゲストとの交流を重ねてきた経験があり、臆することなく積極的に話しかけ、笑顔で交流を楽しんでいました。その様子に視察団の皆様は大変驚かれ、「とても楽しかった！」と嬉しい感想をいただきました。また、日本の給食文化にも大きな関心を寄せられていました。特に、子どもたちが自分たちで給食の準備や片付け、掃除などの役割を分担し、それが日常の中でしっかりとシステム化されている点に深く感銘を受けられていました。子どもたちの自立した姿に、感嘆の声があがる場面も多く見られました。今回の訪問を通して、本校の子どもたちの国際的な感性と主体的な姿勢を改めて感じることができました。今後もこのような貴重な交流の機会を大切にしてまいります。