3年生が心待ちにしていた「山の学校」が、朝明茶屋キャンプ場を舞台に始まりました。開校式では、キャンプ場のご主人から「自然の中で何かを発見し、感じてほしい」と温かな言葉をいただき、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。最初の活動は、声だけで仲間を誘導するイニシアティブゲーム。戸惑いながらも声をかけ合い、協力して挑戦する中で、絆を深めることができました。さらに、自然物を使った遊びや、ハーバリウム作りでは、子どもたちの自由な発想と個性が光りました。午後には、冷たい川でのマスのつかみ取りに大興奮！自分の手で捕まえたマスを捌く体験では、命の尊さや「いただきます」の意味を肌で感じていたようです。夜はお楽しみのキャンプファイヤー。校長先生から「感謝・協力・友情・勇気」の4つの炎を受け取り、歌やゲームに笑顔があふれる、思い出いっぱいの一日となりました。