11月15日(土)に第1・3学年を対象とした第5回道徳授業「アンネの日記~暗闇の中での少女の叫び~」を実施しました 。
本授業では、ナチスによる迫害から逃れ、隠れ家生活の後に15歳で亡くなったアンネ・フランクの生涯と日記を通して、生徒たちは人間の尊厳と命の重みについて考えを深めました 。
困難な状況下で「希望を持ち続ける姿勢の大切さ」をテーマに、関連動画を視聴し、ワークシートを通じてアンネの精神を考察 。さらに、アンネが残した「自由を奪われても、考える自由だけは誰にも奪えない」といった言葉の中から、最も心に響く一文を選び、グループで共有することで、他者への共感やこれからの生き方について深く考察する機会となりました 。
