7月14日(月)に第3回道徳授業「北里柴三郎 不屈の精神と探求心」を実施いたしました。本時の目標は、近代医学の父・北里柴三郎の人生をたどり、「命を守るために努力し続けることの大切さ」を学ぶことです。
授業は、2024年度に刷新される千円札の肖像として北里氏が選ばれた背景から導入されました。生徒たちは、幕末以降にコレラなどの伝染病が蔓延し、多くの命が奪われた時代において、北里が「病気を予防すること」を使命として細菌学を志した強い決意を学びました。
展開では、致死率の高い破傷風の血清療法を世界で初めて開発した業績や、香港でペストが蔓延する中、危険を冒してペスト菌を発見し、日本の伝染病予防法制定とペストの国内侵入阻止に大きく貢献した行動に焦点を当てて考察を深めました。
生徒たちは、人類の生命を守るために「不屈の精神」で研究と探求を続けた北里氏の姿勢を通して、粘り強く努力し続けることの意義を理解し、自身が今、諦めずに努力し続けていることは何かを考える貴重な機会となりました。
