津田学園高校

クラブ活動

陸上競技部

本校の陸上競技部は,学園の教育理念である「自由・自主・自律」を基に,全国大会への出場及び入賞の夢を求め,その夢に向かって何が必要で大切かを選手一人一人が考えながら活動しています。また,未経験者も積極的に受け入れ,卒業後の進路でも活躍できる人づくりや,進学課外や特別講座との両立も可能な文武両道の体制を本校監督・顧問が連携して支援しています。

活動内容

活動日・活動時間

・平日1時間30~2時間程度(週に一度,自主練習日を設定し,自ら練習メニューを立てます)
・土曜日(午前)

休養日

日曜日を基本としていますが,大会日程によって異なります。
その他,年末年始,盆休みなど

活動場所

津田学園グラウンド,NTN総合運動公園(桑名市総合運動公園),四日市中央緑地公園 等

活動目標

・『考動』…常に考えて動くこと。ただ走るのではなく,考えて動くことが他の競技者との差をうみます。
・一つ上のステージへ…予選から準決勝,準決勝から決勝,東海入賞から全国へなど1人1人がもう一段階上のステージに進めることを目標にしています。

部員数・スタッフ

部員数

1年生: 2年生:13名(マネージャー2名) 3年生:6名

スタッフ

顧問:杉岡祥伍(専門:短距離[ハードル])
堀田涼介

出身中学校

陵成中学校,光陵中学校,成徳中学校,光風中学校,多度中学校,明正中学校,正和中学校,東員第一中学校,東員第二中学校,朝日中学校,安中学校,北勢中学校,菰野中学校,八風中学校  等

主な実績

2022年競技実績

・第75回三重県高等学校陸上競技対校選手権大会 5000m 第8位入賞
・第61回三重県高等学校新人陸上競技権大会 5000m 第4位入賞
・第61回三重県高等学校新人陸上競技権大会 男子走幅跳 第6位入賞
・第61回三重県高等学校新人陸上競技権大会 男子やり投げ 第6・7位入賞
☆東海新人大会3名出場(過去最多人数)
・第25回東海高校新人選手権大会 5000m 第2位入賞
・第25回東海高校新人選手権大会 男子走幅跳 第7位入賞
☆東海新人選手権大会2名入賞(過去最多入賞者数)
・第4回DENSOカップ長距離選手権大会 男子3000m 優勝

2022年出場実績

・2022年度国体第一次選考競技会
・三重県高等学校総合体育大会
・三重県高等学校陸上競技選手権大会
・三重県陸上競技選手権大会
・三重県高等学校新人陸上競技大会
・三重県高等学校駅伝競走大会
・DENSOカップ長距離選手権 など
〈県外〉
・東海新人陸上競技選手権大会
・静岡県長距離強化記録会
・中京大学土曜競技会
・EDION Distance Challenge in Kyoto
・全日本びわ湖クロスカントリー大会

2023年競技実績

・中京大学土曜競技会 5000m1着
・2023年度国体第一次選考競技会 1500m第7位入賞,やり投第10位,5000m第11位
・第53回三重県高等学校陸上競技春季大会 1500m第3位入賞,5000m優勝,やり投 第7位入賞
・第76回三重県高等学校陸上競技対校選手権大会 男子5000m 第2位入賞,男子1500m 第7位入賞,男子走幅跳第8位入賞(男子5000m東海総体出場決定)
・第70回 東海高校総体陸上競技大会 男子5000m第10位
・2023年第3回静岡長距離記録会 男子3000m総合2位
・第62回三重県高等学校新人陸上競技権大会 男子やり投 第5位(東海新人大会出場決定)
・2023年第4回静岡長距離記録会 男子5000m 総合2位
・第26回東海高等学校新人陸上競技選手権大会 男子やり投 第6位入賞
・デンソーカップ 一般高校男子5000m 優勝

2023年出場実績

・中京大学土曜競技会
・2023年度国体第一次選考競技会
・第53回三重県高等学校陸上競技春季大会
・第76回三重県高等学校陸上競技対校選手権大会
・第86回三重県陸上競技選手権大会
・第26回東海高等学校新人陸上競技選手権大会
・三重県高校駅伝(男女出場:男子5年連続,女子4年連続出場)
・デンソーカップ
〈県外〉
・第70回 東海高校総体陸上競技大会
・2023年 第2・3・4回静岡長距離記録会
・日体大長距離記録会

2024年出場実績

・天皇盃 第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
・第35回全日本びわ湖クロスカントリー大会
・中京大室内競技会&記録会
・大阪体育大学記録会

2024年競技実績

・天皇盃 第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(8区:区間13位5人抜き)
・第35回全日本びわ湖クロスカントリー大会(U20男子5km 優勝)

中学生へメッセージ

2022年より,監督・顧問・選手の陸上への想いを改め,新体制の「陸上競技部」をスタートさせました。県内多くの強豪校に比べれば,人数などの規模は劣ってしまいますが,指導者含め選手たちの陸上への想いは決して引けを取りません。まだまだ発展途上の津田学園陸上競技部ですが,これから着実に力をつけていくことは間違いありません。陸上未経験から県内入賞,東海入賞そして全国出場を果たした選手も在籍しています。津田学園陸上競技部には,競技を通して人としての成長もできる環境が整っています。一緒にこれからの津田学園陸上競技部を盛り上げ,成長していきましょう。

クラブ生の主な進路先

〇2023年度
・名古屋工業大学・防衛大学・同志社大学・関西学院大学・國學院大學・名城大学・中京大学・中部大学・名古屋学院大学

活動風景