10月7日(火)、第4回道徳授業として「志を立てる シュリーマン・本居宣長」を実施いたしました 。本校は偉人の功績から道徳を学ぶ方針に基づき、今回は目標(志)を立て、それを達成することの重要性をテーマとしました 。
生徒たちは、幼い頃からの夢を追い、古代都市トロイアを発掘したシュリーマンと、三十余年を費やして『古事記伝』を完成させた国学の祖、本居宣長という二人の偉人の足跡を、動画視聴を通じて辿りました 。
授業では、「二人が目標を持つことで身につけた力」や「目標を達成するために重要なこと」を考察 。分野も時代も異なる偉人たちが、壮大な「志」を定めたことで不屈の努力を継続し、後世に残る偉大な「功績」を成し遂げた事実から、生徒たちは目標を立てることの意義を深く学びました 。この学びは、生徒自身の将来の目標設定と、その達成に向けた行動力へと繋がる、貴重な機会となりました。
