中学1年生だった横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮に拉致されてから48年となる11月15日を迎えることを受けて、11月14日~15日にかけて公共及び政治経済(担当:小林宗央 教諭)の授業内でアニメ「めぐみ」を視聴し、北朝鮮による日本人拉致問題について考えました。
自分たちと同年代の少女の置かれた過酷な状況、大切な家族が引き裂かれることを目の当たりにしながら、生徒らは「大切な人の帰りを待つ家族の気持ち」や、「拉致問題を風化させないためにできること」などについて考えました。
今回のアニメ「めぐみ」の視聴や授業内容が、生徒らが拉致問題を理解するきっかけとなり、この問題に自分なりの考えをもってくれることを期待しています。
※アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学校1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、 残された家族の苦悩や、 懸命な救出活動の模様を描いたヒューマン・ドキュメンタリーアニメです。
アニメ「めぐみ」|日本国政府
アニメ「めぐみ」
https://www.rachi.go.jp/jp/megumi/gaiyou.html
北朝鮮による日本人拉致問題(Abductions of Japanese Citizens by North Korea)
政府 拉致問題対策本部
https://www.rachi.go.jp/
北朝鮮による日本人拉致問題(Abductions of Japanese Citizens by North Korea)
外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/abd/rachi.html


