2月19日、5・6限目に中学3年生を対象に、1月15日に続き「みんなでつくる桑名の明日〜中高生が考えるまちづくり」 というワークショップ第2回目を開催しました。桑名市役所未来子ども課の方々と株式会社エデュケーションの方々に来校していただきました。
今回は、桑名市を「住みやすい」「住み続けたい」まちにするためには何をすることが必要かをグループごとに考えて発表しました。多くのグループから桑名駅周辺にもっと飲食や買い物ができるお店を増やしてもらいたいという意見が出ました。また、桑名駅前に桑名のことをもっと知ってもらえるような案内板を設置したらどうか、桑名の名産や特産品など桑名をPRするものが分かりにくいという意見もありました。
いろいろと出た意見が実際に採用されるかどうかは分かりませんが、生徒たちが普段はあまり意識していなかった桑名市のことについて考える良い機会になりました。今回のワークショップの経験を生かし、日頃から今まではあまり気にしていなかったことも、「こうすればもっと良くなるんじゃないかな」と考えられるようになってくれたらいいなと思います。