11月13~15日、2年生では日本の歴史や文化・伝統を大切にする心を養うことを目的に2泊3日の宿泊研修を実施しました。初日は内宮と外宮を参拝しました。神社参拝のマナーを改めて確認したり、社殿の建築様式に着目して参拝したほか、別宮も参拝しそれぞれにお祀りされている御祭神についても理解を深めるきっかけになりました。外宮ではせんぐう館も見学し、式年遷宮についても学びました。2日目のプログラムはフィールドワークから始まりました。班ごとにあらかじめ決めた計画に従い伊勢市内へ繰り出しました。朝熊岳金剛證寺を目指す班をはじめ、各班前日に続いて内宮や外宮を改めてじっくりお参りしたり、自分たちで調べた神社へ参拝したり、資料館を訪問したりしていました。宿舎での集合時刻にもすべての班が時間内に集合し、大きなトラブルもなく無事にフィールドワークを終えることができ、生徒たちは伊勢の歴史や文化を体感し、興味をもって学習することができました。3日目は朝食後、会場を皇學館大学に移し、今回の研修の集大成であるスライド発表に臨みます。事前学習から準備してきたスライドを研修中に完成させ,以下の題目でクラス全体に対して発表しました。宿舎での退所式を行い、本研修の伊勢での行程をすべて終えました。