1月18日に東員町総合文化センターひばりホールで芸術鑑賞教室を実施しました。 今年度は「文化庁 子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業」として「中部フィルハーモニー交響楽団演奏会」を開催しました。 従来は「親子ふれあい教室」と題し、親子でともに芸術を鑑賞するという形態でしたが、新型コロナ感染防止のため、昨年度と同様に児童のみで鑑賞をしました。 公演では、有名なクラシックの曲の演奏や、楽器の音色紹介コーナー、動物をイメージした曲など楽しい演目がたくさんありました。 そして5年生はそれぞれが担当するハンドベルやリコーダー、タンバリンやトライアングルを持って舞台に上がり、オーケストラと一緒に校歌の共演をしました。 プロのオーケストラの前でも、事前の練習を生かして堂々と演奏することができていました。 指揮者体験コーナーでは合唱部に所属する2名の児童がオーケストラの指揮体験をさせてもらいました。 指揮者のテンポに合わせて曲が演奏される様子に、会場の児童も緊張の面持ちで見守っていました。 普段接することの少ない本格的な生演奏の迫力と面白さに、児童全員が時間を忘れて聞き入った、貴重な体験となりました。